静岡アンティークジュエリーフェア2017開催（４／４）
アンティークジュエリーフェア2017開催
場所：LUCIR-K〈ルシルケイ〉
日時：2017年5月 19日（金）20日（土）21日（日）
時間：10:30～19:30
場所：〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町1-8
TEL: 054-221-1556
毎年恒例のアンティーク・ジュエリー展の時期がやってきました。海外に比べて
ジュエリーとの関わりが浅い日本女性の多くは、アンティーク・ジュエリーが持つ無限の魅力を知りません。
身に着ける楽しさ、宝飾技術、歴史的な背景…
唯一無二の作品を見ていると、そこに纏わる様々なストーリーが思い浮かべられます。
今年も約300点のドキドキときめくアンティーク・ジュエリーが揃いました。
たくさん見て、着けて、感じてください。
運命のアンティーク・ジュエリーに、どうか出逢えますように…
今回のアンティーク・ジュエリー展の商品を一部ご紹介します。全てが手作りの１点限りの作品になります。時代背景を思い浮かべながら、運命のジュエリーを見つけてください。
アールデコペースト オニキス ネックレス/イヤリング/ブローチ
1925年頃 イギリス
直線と曲線、丸と四角などの幾何学的な組み合わせが特徴で、モダンな印象を与える典型的なアールデコ期の作品です。この時代は、それまでの女性らしい繊細さを持つジュエリーとは異なり、機能的で美しいものが流行しました。3点全てがセットで現存しているのは大変珍しいことです。
ダイヤモンド ブローチ（共箱付き）
1930年頃 イギリス
直美しく咲き誇る二輪の花を、良質なダイヤモンドで表現した作品です。細部に渡り見事な作りで、職人の技術力の高さがうかがえます。サイズも小振りで、とても実用的なブローチです。
1925年頃 イギリス
ミャンマーで採取されたヒスイに中国で彫りを施し、イギリスでホワイトゴールドの枠に留めたアール・デコ様式の指輪です。台座は低くシンプルで、着け心地の良い指輪に仕立てられています。
マルカジット リボン ブローチ
1930年頃 イギリス
台座にはシルバーを用い、表面にマルカジット（黄鉄鉱）を極小の爪で留めたリボンのブローチです。迫力ある大きなブローチですが、透かしを施してあるため見た目より軽く着けやすい作品です。
マルカジット アール・デコ指輪
1930年頃 イギリス
アール・デコ様式の特徴である曲線と直線の大胆な組み合わせが楽しめる指輪です。台座には銀が用いられ、円の中心部に向かってマルカジットをグラデーションに留め、動きのあるデザインに仕立てた作品です。
