【富山市】結婚指輪に用いられるプラチナってどんな素材?
指輪の素材として用いられている「プラチナ」現代では、結婚指輪と言えばプラチナ!というイメージが強くついていますがそもそもどのような素材なのでしょうか?なぜ結婚指輪にはプラチナなの?と疑問を持つ方も少なくないはず!今回はそんな方のためにプラチナについて詳しくご紹介します!
プラチナについて
《 ブライダルリングとしての歴史 》
19世紀純白のウェディングドレスの文化が築く頃、ブライダルジュエリーとしてプラチナの需要が高まりました。最も硬く白く輝くダイヤモンドにぴったりの素材として、白金に輝くプラチナが選ばれ、結婚指輪として定着していきます。
変色への耐性が強く、輝き続けるプラチナは最も永続性に優れていると賞賛され「天国の貴金属」とも呼ばれていました。20世紀には、婚約・結婚指輪にふさわしい貴金属として認知され、現代までその歴史は受け継がれています。
《 プラチナの素材の特徴 》
指輪に使う素材には硬度を高めたり細工をしやすくするために別の金属が混ぜてあり、純度100%の指輪はないんです!プラチナの場合だとパラジウムや銅、ルテウムなどが混ぜられています。
プラチナの指輪にはPt950、Pt900、Pt850などの表記があり、この数値はプラチナの純度を表しています。Pt950はプラチナが95%、割金が5%含まれてることを表しています。同様に、Pt900はプラチナが90%割金が10%、Pt850はプラチナが85%割金が15%含まれていることを表しています。
プラチナは変色・変質の心配がない素材と言われており、変色の原因にもなる硫化ナトリウムや硫黄にも強いと言われています。なので、温泉やお風呂などでも常に身に着けていたいという方にはぴったりです!
《 希少価値が高い 》
プラチナは希少価値が高く世界のプラチナの年間の供給量は約200トン。今まで採れた量でみるとたったの7000トンほど。金の約1/30と言われています。1トンの鉱山石から採れるのはわずか3g。細いリング1本分です。
また、特定の地域でしか採掘することができず、採掘の量の約90%はロシア、北米、南アフリカの3か国でしか供給されていないんです!このようにプラチナは希少価値が高く貴重なものであり、特別感を求めることから結婚指輪にピッタリと言われるようになりました。
おすすめの婚約指輪
《 MONNICKENDAM 》
王道のストレートの結婚指輪。どの角度からみてもダイヤモンドがきれいに見えるデザイン。
《 ROYAL ASSCHER 》
立体感のあるウェーブのリング。重ね付けやマリッジリングのみでも上品で華やかな印象に。
いかがでしたか?今回はプラチナについてご紹介しました!何気なくプラチナの指輪を選ぶ方が多いですが、プラチナの魅力や特徴を知ることで更に指輪に愛着が湧きますね。ぜひ、指輪選びの参考にしてみてください!
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