【横浜元町】花束と婚約指輪はどちらを渡す?メリット・デメリットの比較
プロポーズをする時、言葉と一緒に贈るプレゼントは必要ですよね。人気のあるプレゼントとして花束と婚約指輪がありますが、どちらが良いのか悩まれる男性も多いはず。そんな人のために、それぞれ贈るときのメリットとデメリットを比較してみました。
花束と婚約指輪どちらを渡す?
プロポーズのときにスマートに花束を渡したい、婚約指輪をパカッとしたいなどプロポーズのイメージはそれぞれありますよね。実際にプロポーズをした人の意見をご紹介します。
Q:花束と婚約指輪どちらを渡しますか?
A:昔からのイメージでプロポーズには花束を贈ろうと決めていました。婚約指輪はサイズも好みも分からないので、あとから一緒に決めたいと思いました。
(横浜市在住:32歳男性)
A:プロポーズのときに婚約指輪が入った箱をパカッとするのが夢でした。実際にプロポーズのときは、事前に婚約指輪を用意してパカッとしました。彼女も感動してくれてよかったです。
(川崎市在住:27歳男性)
A:花束と婚約指輪を両方渡しました。先に花束を渡してからプロポーズをし、そのあとに婚約指輪も渡しました。花束を渡した時点で、今からプロポーズされることを彼女も気がついてくれてスムーズに婚約指輪も渡すことができました。
(横浜市在住:25歳男性)
花束を渡すメリット
① 特別感のある演出
普段、なかなか花束を贈る習慣もないと思いますが、プロポーズという一大イベントに花束を贈るということは特別感を演出できます。女性側からの意見でプロポーズのときに花束をもらいたいという声もよく耳にします。
② 花言葉
花言葉をご存知でしょうか。お花の一つ一つに花言葉があります。たとえば、赤いバラの花言葉は「あなたを愛しています」など、プロポーズのときに渡すにはぴったりのお花になります。また、バラの花束は本数によって意味合いがあります。彼女に伝えたい想いを本数で表現するのも素敵ですね。
【 バラの花束本数別の意味合い 】
1本「一目惚れ」「あなただけ」
2本「世界は二人だけ」
3本「愛しています」「告白」
4本「変わらぬ思い」
5本「あなたに出会えた喜び」
6本「あなたに夢中」「敬い、愛し、分かち合う」
8本「思いやり、励まし」
9本「あなたを想う」「いつも一緒にいてね」
10本「あなたは全てが完璧」
11本「最愛」
12本「私の妻になってください」
21本「あなただけに尽くします」
50本「永遠」「偶然の出会い」
99本「永遠の愛、ずっと好きだった」
100本「100%の愛」
③ 婚約指輪を一緒に選べる
婚約指輪を自分で選ぶことに自信がないという人は花束をプレゼントに選ぶと良いでしょう。プロポーズのときに花束をもらうことで女性側も花束を見るたびにプロポーズの余韻に浸ることができます。まずはしっかりと花束でプロポーズをすることで、サプライズで婚約指輪を用意しなくても良いため、彼女と一緒にジュエリーショップへ行き、好きなものを選んでもらうことができます。
花束を渡すデメリット
① 隠すことができない
いざプロポーズをしようと花束を持って行くと、プロポーズをする前にばれてしまう可能性もあります。たとえば、レストランでプロポーズをする場合は、事前に預けてデザートと一緒に持ってきてもらうなど打ち合わせをしておくとタイミングよくプロポーズができます。
② すぐ枯れてしまう
花束は一般的に生花ですが、プロポーズのあとにすぐ枯れてしまうデメリットもあります。最近では、花束をプリザーブドフラワーに加工してくれるサービスがありますので、いつまでも綺麗な状態で花束を保存することができます。
③ タイミングが分からない
自宅やドライブデートなどでプロポーズをするときに、大きな花束をどのタイミングで渡したらいいのか困ってしまう人もいるようです。自宅や車の中であれば、隠すところもあるためデートが終わったタイミングで渡すのがいいでしょう。
婚約指輪を渡すメリット
① 女性の憧れ
婚約指輪の入ったケースをパカッとするプロポーズは女性が憧れるシーンでもあります。プロポーズをされたと実感できますし、二人にとって特別な思い出にもなります。
② 婚約のしるし
プロポーズをしたあとには、両家への挨拶をします。そこで婚約指輪をもらっていると、彼女の両親からの見られ方も変わってきます。大切にされていることも伝わるため、良い印象を持たれます。また、彼女の友人などにも好印象でしょう。
③ 永遠の絆
婚約指輪に留められている大きなダイヤモンドには「永遠の絆」という意味が込めれています。結婚の申し込みをするプロポーズに渡すのにはぴったりの宝石です。
婚約指輪を渡すデメリット
① サイズ・好みが分からない
プロポーズで婚約指輪を渡した際に、彼女の薬指に入らない、もしくは大きすぎてしまうこともあります。また、デザインも好みでなかった場合も喜んでくれているけど本音は違うデザインが欲しかったなどとならないように、事前にリサーチが必要です。最近では、プロポーズ専用のリングもあるためそちらもおすすめです。
② 用意するタイミング
プロポーズで婚約指輪を用意する場合、サイズを合わせていちから作られるため、注文してから約1か月半から2か月ほどかかります。手元にくるまでに時間がかかるため計画的に進めるといいでしょう。
③ 相手が欲しいのか分からない
「婚約指輪は普段から着けられないから要らない」と購入を断る女性もいます。もしかしたら自分の彼女もそう思っているのかもしれないと考えた時に、用意するべきかどうか悩む男性は多いです。素直に相手に聞くことが一番ですが、プロポーズする前に宣言しておくよりもサプライズ感がある方が盛り上がりますよね。そのため、なかにはダイヤモンドだけでプロポーズをして、そこから彼女が希望するアイテムに加工をする方法を選ぶ方もいます。
まとめ
どちらもメリット・デメリットがありますが、やはり婚約指輪を期待している女性は多いため、花束でプロポーズをするよりも、婚約指輪を贈ることをおすすめします。婚約指輪を貰えて嫌な気持ちになる女性はいないはず。また、婚約指輪は彼女が欲しいと思っているから贈るものではありません。本来婚約指輪は、彼女への想いと、結婚したいという気持ちを表すアイテム。よって、自身が贈りたいかどうかが重要です。婚約指輪を用意することで、彼女のご両親にも誠意が伝わります。花束を必ず贈りたいと思っている方は、婚約指輪と共に花束も渡す方法が良いでしょう。
人気の婚約指輪デザインタイプ
ソリティアタイプ
センターにダイヤモンドを一石セッティングした代表的なデザインです。誰もが知る婚約指輪デザインだからこそ、憧れている女性は多くいます。最近では特別感を求めて、センターダイヤモンドを大きいものにする方も増えています。
アシンメトリータイプ
センターダイヤモンドの片側に小さなダイヤモンドがセッティングされていたり、小さなダイヤモンドの左右どちらかのセッティングが多かったりするアシンメトリータイプ。緩やかにウェーブを描く形状が多く、優しい印象を与えてくれます。女性らしさを感じるデザインです。
サイドメレタイプ
センターダイヤモンドの両サイドに小さなダイヤモンドをセッティングしたデザインで、左右対称のものを指します。センターダイヤモンドが引き立ち、華やかさがプラスされる婚約指輪です。シンプル過ぎるものだと物足りないという方におすすめです。
横浜でプロポーズの相談をするなら
プロポーズの相談をするなら、横浜市の元町にあるジュエリーショップ「テゾーロケイ」がおすすめ。婚約指輪だけではなく、プロポーズ方法について相談をすることもできます。ジュエリーに精通するスタッフも常駐しているため、納得のいく婚約指輪を選べますよ。横浜市でおすすめのプロポーズスポットなども教えてもらえるので、何も分からない方でも安心してプロポーズを迎えることができるでしょう。まずは相談に行ってみてはいかがでしょうか。
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