【荒尾市】なぜ婚約指輪を贈るの?その意味・由来?
プロポーズの時になぜ婚約指輪を贈るのでしょう?
結婚指輪には、夫婦の誓いや永遠の愛といった意味があります。
それより前の段階でプロポーズの際に渡される婚約指輪には
どのような意味があるのでしょう。
婚約指輪の歴史ははるか古代ローマ時代まで遡ります。
古代ローマでは、約束を果たす誓いの印としてお互いに鉄の輪を
はめる習慣がありました。
これが2世紀頃になると金の指輪が作られ、恋人同士の愛の証として
使われるようになったといいます。
はるか昔から指輪の「円」の形には「永遠に途切れない」という
深い意味が込められていたのです。
婚約指輪はなぜ薬指にはめる?
「左手の薬指には心が宿る心臓へとつながる太い血管がある」と考えられており
このことから左手の薬指に指輪をはめるようになりました。
なお、右手薬指には「精神的な安定・恋愛成就」
左手薬指には「愛の絆を深める・願いを実現する」という
ジンクスがあります。
婚約指輪には古くから「約束」や「契約」そして「永遠の愛」という
意味が込められてきたのです。
生涯をともにするという約束を目に見える証として残すものでもあります。
共通の財産として価値のあるものでもあります。
ダイアモンドをあしらった婚約指輪は、あせることのない美しさで
永遠の愛をかたち作ってくれます。
婚約指輪が本来もつ意味を理解されてから婚約指輪を身に着けると
指輪がよりいっそう身近で大切な存在となることでしょう。