【静岡】結婚式で使うリングピローとは?
結婚式に向けて準備をしていくと、
必ず検討する小物の一つがリングピロー。
名前は耳にされている人は多いと思いますが、
具体的に挙式のどのようなシーンで
使用するものなのか、またどのような
意味があるのかはご存知ですか?
リングピローにはどんな意味があるの?
リングピローとは「リング」の
「ピロー(枕)」ということで、
挙式で交換する結婚指輪を
それまで置いておく台になります。
また元々は昔のエジプトで、
大切な宝石や貴金属を枕のようなものに
置いていたことも由来として言われています。
ヨーロッパでも宝石などをクッションに
のせて運ぶ文化もあるようです。
多くのリングピローで使用されている長い紐。
これは二人を結ぶという神聖な意味もあります。
リングボーイ・リングガールで素敵な演出を♡
リングボーイ・リングガールは、
結婚指輪をのせたリングピローを運ぶ
役目を指します。海外では、男女ともその役目を
する人のことをリングベアラーと呼びます。
リングボーイ・リングガールには、
リングを悪霊から守って清めてくれる
指輪の運び屋さんの由来があるそうです。
また、リングボーイ・リングガールの
年齢は4~10歳くらいの子が多いようです。
姪っ子・甥っ子さんに頼んでみては?
結婚式の素敵な演出に♡
結婚式後とリングピロー
リングピローは、結婚式後は終了し
たらただの飾り物になってしまう
のかと言うとそうではありません。
リングピローには、生まれてくるお子様の
ファーストピロー(枕)にすると、
お子様がその先幸せになれる
という言い伝えがあります。
誓いを交わした日に使用したリングピローが、
二人の将来のお子様が頭をのせて、
ファーストピローになるなんてとても素敵ですね♡
そんなことを想像しながら
結婚指輪を選んでみるのもいいですね(*”ω”*)