【山形】おまじない「サムシングブルー」を取り入れた結婚指輪で幸せになろう♡
皆さんは「サムシングフォー」という言葉を
聞いたことはありますか？
これから結婚式を控えているカップルの皆さんは
聞く機会があるかもしれません。
なんとなく言葉は聞いたことがあるけど
どういう意味？という方もいらっしゃると思います。
今回は、「サムシングフォー」の意味やルーツ、
そしてサムシングフォーのひとつ
「サムシングブルー」についてご紹介します。
サムシングフォーとは
ヨーロッパに古くから語り継がれている言い伝えで、
イギリスの童謡集「マザーグース物語」に出てくる
次のような詩に由来します。
“Something old, something new,
something borrowed, something blue,
and a sixpence in her shoe.”
—「何か古いもの、新しいもの、借りたもの、青いもの、
そして靴の中に6ペンス銀貨を」
これらを結婚式の日に身につけると、
その花嫁は幸せになれるというおまじないです。
この“Something ○○”にあたる4つのアイテムが
「サムシングフォー」。
【Something Old】 何か一つ古いものを
祖先から幸せを受け継ぐこと。
たくさんの愛のつながりの先に
自分たちが連なっていることを実感するために、
母や祖母から“なにか”譲り受けたものを身につけます。
【Something New】 何か一つ新しいものを
新しい人生を踏み出すこと。
手と手を取り合い一本道を一緒に歩み始めるために、
新しい“なにか”を用意します。
【Something Borrow】 何か一つ借りたものを
幸せな結婚生活を送っている人に幸せを分けてもらうこと。
今の幸せはたくさんの人に支えられていることを
忘れないために、
すでに結婚して幸せになっている友人や
親しい人に何かを借ります。
【Something Blue】 何か一つ青いものを
ずっと清らかな気持ちを持ち続けること。
悲しいときや楽しい瞬間、
ふたりで結婚を決めたときを思い出すために、
青い“なにか”を目立たないところに身につけます。
【Sixpence in her shoe】 靴の中には6ペンス硬貨を
心から満たされた人生を送ること。
おふたりの暮らしに富と繁栄がもたらされ、
心にはゆとりがもてるお守りとして、
花嫁の左の靴にはSixpenceを忍ばせます。
以上の4つの項目をひとまとめにして、
サムシングフォーというわけです。
じっくり見ていくと、何だかとても素敵ですよね。
祖先や、自分の幸せを作ってくれた環境を大切にしながら、
未来への希望を持ち、前向きになれるような
すごく魅力的な言い伝えですよね。
サムシングブルーの取り入れ方は
「さりげなく」がポイント
サムシングフォーのひとつ、「サムシングブルー」ですが、
青いものの取り入れ方にはポイントがあります。
それは「目立たないところにさりげなく」身に着けること。
結婚式では、ブーケに青い花やリボンを使ったり、
メイクやネイルにブルーのカラーを取り入れたりするのも
一つの方法です。
また、ブライダルシューズやインナーに
青いものを身に着けてもOK。
実は、結婚指輪を選ぶときにも、
「サムシングブルー」を取り入れる方法があります。
指輪の内側にブルーのサファイヤをセッティングすることで、
目立たないところにそっと身に着けることができるんです。
サムシングブルーを取り入れた結婚指輪
結婚指輪のブランドには、
この「サムシングブルー」にちなんだブランドが
たくさんあります。
『Something Blue』（サムシングブルー）
ブランド名の通り、
サムシングブルーのおまじないにちなんだ
青いサファイヤが指輪の内側に
セッティングしてあるのが特徴です。
シンプルからエレガントなものまで様々なデザインがあり、
とても人気のあるブランドのひとつです。
『Romantic Blue』（ロマンティックブルー）
こちらのブランドも、指輪の内側に青いサファイヤが
留められており、サムシングブルーを表現しています。
質感と着け心地を追求した
ブライダルリングにふさわしい品質を備えた
指輪が揃っています。
とっても素敵な、幸せのおまじない「サムシングフォー」
上手に取り入れて、結婚生活をハッピーに送りましょう。
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