【福井市エルパ】分解掃除って何?大切な時計を長く使う為にするべき事!
大切な思い出が沢山詰まった時計を長く使いたいですよね。でも、電池切れかな?と思って「電池交換をしたけどすぐに止まってしまったり」「電池を入れても動かなくなった」などの理由で放置してしまう人も居るようです。ですが、そのまま放置はもったいない!そこで、分解掃除をしてもう一度大切なお時計を使えるようにする方法をご紹介します。
分解掃除って何?
分解掃除とは、時計を分解して古くなった油や汚れをきれいにして時計の内部に悪い所がないかを点検する作業のこと。分解掃除は”オーバーホール”とも呼ばれており一般的な分解掃除の流れは、部品をばらす→パーツ洗浄→注油→パーツを組み立てるまでが通常の流れです。パーツ交換が必要であればパーツを交換したりします。わかりやすく言えば、車で言う車検みたいなものが時計にも必要になってきます!
なぜ分解掃除が必要なの?
一般的に電池で動く時計は5〜6年に一度、手巻き式、自動巻き式の時計は2〜3年に一度何事も無くとも分解掃除が必要と言われています。時計は、精密機械!永く使っていると、「機械内部が汚れていたり」「油劣化していたり」と内部の汚れから時計が不具合を起こすことになります。そうなる前に、定期健診として分解掃除が必要なんです!定期的に分解掃除をすれば思い入れがある大切な時計も永く動き続けてくれます。そして、動かなくなってしまって放置していたお時計も動かすことが出来るかもしれませんよ!
いかがでしたか?分解掃除の重要性は伝わりましたか?時計は精密機械だからこそ定期的なメンテナンスをして永く時計を使い続けたいですよね!時計を購入してから5年以上経つ方や放置している時計がある方は是非一度時計修理専門店に行ってみてください!親身になって話を聞いてくれますよ。