希少性の高いピンクダイヤモンドが婚約指輪で選ばれる理由とは
皆さんは、婚約指輪のダイヤモンドと言われたら何色が思い浮かべますか?婚約指輪のセンターダイヤモンドには、純白の花嫁に相応しい無色透明のダイヤモンドを選ばれる方が多いようですが、実はサイドメレダイヤモンドと言われる小さなものにはピンク色のダイヤモンドが人気があります。なぜ人気なのか、理由を調べてみました。
理由①ロマンチックな石言葉
ピンクダイヤモンドは「運命の象徴」とも言われ、「永遠の愛」「完全無欠な愛」などの石言葉があります。まさに、生涯の愛を誓う婚約指輪に相応しいですよね。
▽ピンクダイヤモンドの特徴をまとめた記事
理由②希少性の高さ
天然のピンクダイヤモンドが採れる量は、ダイヤモンド産出量のわずか0.1%ほど。ダイヤモンドがピンク色になる理由は未だ解明されておらず、どういった条件が揃えば採取できるのかが分かっていないため神秘的で希少価値が高いと言われています。
理由③2020年以降採れなくなる
天然のピンクダイヤモンドはどこでも採れるというわけではなく、オーストラリアにあるアーガイル鉱山でしか採掘されていません。しかし、そのアーガイル鉱山が2020年に閉山してしまいました。元々、2002年に閉山する予定だったのですが、ピンクダイヤモンドの人気が高まったことで引き続き採掘されることになりました。ただ、その人気は収まることがなく次第に取れなくなってしまい、遂に2020年に採掘を終了することとなったようです。
▽アーガイル鉱山について
希少価値が高く、永遠を誓うものに相応しい意味を持つことから婚約指輪に選ばれているのですね。上記でも説明があったように、鉱山が閉山してしまったため今後ますます入手が困難になることが予想されます。今、婚約指輪をお探しの方であればピンクダイヤモンドを取り入れてみるのがおすすめかもしれませんね。
▽ピンクダイヤモンドの婚約指輪デザイン一覧
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