【浜松市】9月の誕生石｜天の宝石と呼ばれる『ブルーサファイア』の魅力に迫る！

9月の誕生石と言えば「ブルーサファイア」、青色の最も代表的な宝石です。人々を魅了する神秘的な色が特徴のサファイアは、どんな意味が込められているのでしょうか？今回は、ブルーサファイアの宝石の魅力に迫っていきます！

特徴

主な生産地はタイ・ミャンマー。『青』のイメージが強いサファイアですが〈パパラチアサファイア〉〈ピンクサファイア〉等、実は様々な色が存在します。青色以外のサファイアは、総称で「ファンシーサファイア」と呼ばれています。モース硬度は9で、ダイヤモンドに次いで二番目に硬い鉱物として強度も兼ね揃えられています。インドカシミール地方で産出される最高品質の色は「コーンフラワー（矢車草）」と称され、紫がかった明るいブルー。一度見たら忘れることはできません。

取り扱い

サファイアは、温泉や洗剤、除光液等にも影響を受けにくく日常生活において安心して使用できる宝石の一つです。そのため、永く身に着けるブライダルジュエリーにも適しています。モース硬度9と硬い鉱物ではありますが、強い衝撃を受けた場合は割れてしまう可能性もあるため、取り扱いには注意が必要です。

サファイアに込められた意味とは？

純潔の護り手であるサファイアは、真実、誠実、忠誠のシンボルで、身につけていると平和、喜び、英知を授かると考えられています。古代ペルシア人は、サファイアは地球を支える台座のかけらであり、その反射で空が青く見えると信じていました。〈困難に直面した時もサファイアが正しい解決策を見つけてくれる〉〈サファイアを水に浸すと秘薬になり、サソリやヘビのかみ傷に効く〉等、世界各地でサファイアは平和の象徴のような存在だったことが分かります。

誕生日ギフトにもおすすめです。