【富山市】婚約指輪選びの前に知っておきたい！ダイヤモンドの「カラー」とは？

ダイヤモンドの評価基準は、Carat(カラット＝重さ)・Cut(カット＝輝き)・Color(カラー＝色)・Clarity(クラリティ＝透明度)と４つ頭文字「C」をとって「4C」と呼ばれています。

どうして評価基準にカラーがあるの？ダイヤモンドに色味なんてあるの？と疑問に持たれる方も少なくないはず！実はダイヤモンドは天然の石であるからこそ、色味ももちろんあるんです！

特別な婚約指輪のダイヤモンドには、純白のウエディングドレスに合わせて無色透明の美しいものを選びたいですよね！カラーについての予備知識を今回はご紹介いたします！

カラーとは

カラーはダイヤモンドの色味についての基準を表します。ダイヤモンドは色が微かについているものが多いため、少しの色味の差が価値に大きな影響を与えます。無色透明なものほど高く評価され、色味が黄色になる程、評価は下がります。

カラーグレードは、無色のカレーレス「Dカラー」から「Zカラー」の23段階に分けられ、Zカラーに近づくほど黄色がかったダイヤモンドであることを表しています。カラーグレードの基準となるマスターストーンと色を比較し、一定の照明と厳密な観察条件の下でグレード分けを行います。

この色の差は日常光源下のもとだと専門家でも識別が難しく、素人の目では判断がつきません。D、E、F＝無色。G、H、I、J＝ほぼ無色。K、L、M=わずかな黄色、N～Z＝薄い黄色～黄色。このように色味の濃さによって分けられます。

《　グレードがDから始まる理由　》

カラーグレードは、A、B、Cと始まるのではなく「D」からグレードがつけられています。ダイヤモンド（Diamond）の頭文字のDから始まるという諸説やこれから先、現在のDカラーよりも、グレードの高いダイヤモンドが出てくる可能性もあるのでA、B、Cは残しておいたという説などがあるんです。

《　婚約指輪におすすめのカラー》

基準グレードとして婚約指輪にはGカラー以上をおすすめします！Gカラー以上だと、単体ではだれから見ても無色透明に見えるからです。ただし、Dカラーのものと横に並べて見比べた場合、目の良い方だとGカラーは色付きを感じるかもしれません。なので、その点も考慮して選んでみるといいかもしれません。

ここで白く豊潤な輝きと評される、ダイヤモンドブランド「MONNICKENDAM」の婚約指輪を見てみましょう！

表面に水をまとったようなウルウルした輝きが魅力的！指輪のデザインも、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すように工夫されているので、サイドのメレダイヤの輝きも格別！

モニッケンダム婚約指輪メレ

婚約指輪と結婚指輪を重ねて着けたい！という方におすすめの華奢なデザイン！せっかく婚約指輪ですから、重ね着けの相性の良さも考えて選んでみてくださいね！

いかがでしたか？今回は、４Cの中の一つ「カラー」について紹介しました！ダイヤモンドと聞くと、無色透明なものを想像される方が多いですが、実は色味も細かくグレード分けされているんですね！婚約指輪を決める際にはカラーも含め他の要素とのバランスも考慮して選んでみてくださいね！

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