【沖縄県】 結婚指輪のダイヤモンドは取れるもの?埋め込みデザインでも外れてしまう原因
最近の結婚指輪は、ダイヤモンドを施した華やかなデザインが人気があります。しかし、「ダイヤモンドが外れてしまうのではないか」と不安に思う方も少なくないようで「埋め込みデザイン」が注目されています。しかし、埋め込みデザインを選んでもダイヤモンドが外れてしまう事があります。
素材
ダイヤモンドが外れにくいイメージがある埋め込みデザインですが、使用する素材によって取れてしまう可能性があります。ジュエリーの素材の中には、プラチナを99%使用したPt999やゴールドを100%使用したK24など純度の高い素材があります。純度が高い素材は、変色や変質が起こりにくいメリットがある反面、素材自体が柔らかく変形が起こる可能性があります。その変形からダイヤモンドが外れてしまうことがあるのです。結婚指輪は、永く身に着けるジュエリーなのでプラチナであればPt900、ゴールドであればK18など、他の金属を少量混ぜて硬度を増した素材を選ぶことで変形のリスクを減らすことが出来ます。
爪の数
ダイヤモンドは、支える爪の数によって外れやすさが大きく変わります。支える爪が多ければ多いほど、1つの爪がゆるんだり折れたりしたときに他の爪で補うことが出来ます。しかし、爪の数が少ない場合、1つの爪がゆるんだり折れたりするとすぐに取れてしまいます。埋め込みデザインの中でも支える爪の数が多いものを選ぶとより安心です。
外れてしまった時の対処法
どんなに注意していても、ダイヤモンドが取れてしまう事もあるでしょう。そういった「もしも」の可能性を考えてアフターサービスが充実したお店で結婚指輪を購入することをおすすめします。万が一ダイヤモンドが取れた場合でもすぐに対応してくれるはずです。
結婚指輪は、一生涯身に着けるジュエリーなので変形やダイヤモンドが取れてしまうなどの事が起こる可能性があります。しかし、購入前にダイヤモンドが取れにくいデザインを店員さんに相談して選んだりアフターサービスを聞いたりすることで何かあった時にも慌てずに対処することが出来ます。大切な結婚指輪なので安心して身に着けられるように選んでみてくださいね。