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【浜松市】結婚指輪を作るので金属アレルギーのパッチテストしてみました。

【浜松市】結婚指輪を作るので金属アレルギーのパッチテストしてみました。

今回一生モノの結婚指輪を作るにあたり今まで漠然と金属アレルギーかもと思っていましたが、自分が本当に金属アレルギーなのか、反応する金属は何なのか調べてみる事にしました。まずは金属アレルギーについて勉強してみました。

金属アレルギーとは?

物質が皮膚に触れ、皮膚から吸収されることで生じるかゆみやヒリヒリ感を伴うかぶれのことをアレルギー性接触皮膚炎(金属アレルギー)といいます。この皮膚炎は特定のアレルゲンが皮膚に触れた後体がアレルギーを起こす体質になり再度そのアレルゲンに触れることで引き起こされます。人によってアレルゲンは異なります。

 

金属アレルギーの検査方法は?

どの金属に反応が出るのかを調べる方法が、金属アレルギーのパッチテストです。パッチテストは背中にそれぞれの金属の試薬を染み込ませたガーゼを貼り付けて経過観察してアレルゲンを特定します。

 

皮膚科に受診

まずは先生からパッチテストの説明を聞き注意事項を教えてもらいました。

・入浴はシートを濡らさない程度ならOK

・痒くても掻いてはいけない(これがきつい !)

・汗をかくような運動はNG

・48時間後、72時間後に皮膚の状態を観察

 

シートを背中に貼ってもらい初日は終了です。↓こんな感じです。

私のパッチテストの結果は?

痒さに耐えた日々も終わり検査結果が出ました。私の場合はニッケルと亜鉛に反応がでています。

ニッケル・亜鉛を含まない素材とは?

ニッケルや亜鉛は貴金属を強くする割り金として用いられるらしいのですが最近ではアレルギーが出やすいので日本ではあまり使われなくなったそうです。貴金属的には銀→金→プラチナとアレルギーが出にくくなるそうですが、世の中ではプラチナでもパラジウムを割り金に使用した場合アレルギーを起こす人もいるそうです。私は念のためにプラチナのイリジウム割り素材で指輪を作ってくれるHOSHInoSUNA「星の砂」というブランドを選びました。

心配な方は一度しっかり調べてみてはいかがでしょうか!

 

 

 

プラチナでも反応が出た場合は?

チタンやジルコニウムだと大丈夫なようです。金属がイオン化しにくく金属アレルギーになりにくい素材です。結婚指輪の素材としても適した強度をもち、独自の美しさを持つ素材のため、金属アレルギーのない方にも非常に人気があります。

 

 

 

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