【金沢・野々市】素朴な疑問をプロが解決!「結婚指輪を着けてはいけない場面ってあるの?」
初めての結婚指輪選び。それまで指輪なんて着けたこともなかったから、これから先、毎日身に着けることを考えると悩むことも多いはず。できる事ならずっと身に着けていたいけど、ダイヤモンドのキラキラしたものや華やかなデザインだと着ける場面が限られそう…と感じる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は結婚指輪を選ぶ時に抱く素朴な疑問をプロに解決してもらいました。
今回のテーマは「結婚指輪を着けてはいけない場面ってあるの?」
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疑問を解決してくれるのは…
TAKEUCHI BRIDAL 金沢・野々市店のスタッフの方。
県内最大規模を誇る、ブライダルリングのセレクトショップ。落ち着いた店内には約30ブランド、およそ6000点の指輪があるそう。様々な要望を持つカップルの悩みに耳を傾け、解決に導いてきたスタッフの方にお話を聞いてみました。
「結婚指輪を着けてはいけない場面ってあるの?」
多くの方が結婚指輪を着けることに不安を抱くのが葬儀や通夜などの“悲しみの席”です。しかしこういった場面であっても、結婚指輪なら着けていても問題ありません。例えば素材が華やかな印象のゴールドのものや、ダイヤモンドがセッティングされているものであっても大丈夫です。ただ気になる場合は外してもいいかと思います。またデザインの部分にダイヤモンドが華やかにあしらわれているものに関しては、指輪をくるっと回して、ダイヤモンドの部分を手のひら側に隠しても良いですね。
日常生活においては『絶対に指輪を着けてはいけない場面』というのは存在しないので気にしなくても大丈夫ですよ。
「なるべく外した方がいいタイミング」はある?
女性の方であれば、妊娠中は外した方がいいかもしれませんね。妊娠中はむくみやすいので気づいた時には指輪が抜けない…という話はよく聞きます。抜けなくなると最悪の場合、指輪を切らなくてはいけません。また帝王切開による出産の場合においても、指輪などの貴金属は全て外さなくてはいけませんので注意が必要です。
また結婚指輪は何十年と身に着けるもの。永く大切に身に着ける為には指輪にも休憩が必要です。引っ越しの際、重たい荷物を運ぶ時や、お子様の運動会で綱引き大会に参加する際など…指輪に強い負荷がかかると“歪み”や“ダイヤモンドが取れる”ことに繋がるので外すようにしましょう。また購入店舗に指輪のクリーニングにもっていけば、プロが指輪のお掃除に加え、歪みやダイヤモンドの揺れをチェックしてくれるので、お買い物のついでにメンテナンスにもっていくことをオススメします。
いかがでしたか?基本的に「着けてはいけない場面」というのはあまりないようですが、大事な結婚指輪だからこそ、永く身に着ける為には時々外して指輪を休憩させてあげることが大事なんですね。今回教えていただいたこと以外でも、お仕事の環境が特殊な方や、結婚指輪で初めて「指輪」というものを身に着ける方は、ブライダルリングの専門店でしっかりと不安な点を聞くことが大切。TAKEUCHI BRIDAL 金沢・野々市店では様々なブランドがそろっており、それぞれのこだわりや悩みに合わせた結婚指輪をご提案しているそうです。気になった方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
TAKEUCHI BRIDAL金沢・野々市店