【浜松】結婚指輪の定番素材プラチナ。純度や配合金属で品質に違いはあるの??
結婚指輪の定番素材のプラチナ。プラチナの中でも純度や、プナチナ以外に混ぜられている配合金属により強度や貴金属としての希少性などが変化するのをご存知ですか?一生物の結婚指輪だからこそ納得したお買い物が出来るようプラチナの配合金属についてご紹介します。
プラチナの純度と強度の関係性
純プラチナは純度が高く貴金属としての希少価値は高いものの、ジュエリーとしての強度を保つことが出来ません。その為、プラチナで指輪を作る場合、5%~10%その他の配合金属を混ぜて強度を高めて製作します。配合金属のパーセントが5%の場合”Pt950”、10%の場合”Pt900”と表記されています。Pt950とPt900を比べると、貴金属の価値としてはプラチナの純度が高いPt950の方が高い評価となります。一方で、金属の強度で見ると配合金属の割合が高いPt900の方が高い評価となります。
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プラチナの配合金属とは?
プラチナの強度を上げるために配合されている配合金属は主にパラジウム(Pd)という金属が使用されている場合が多いです。パラジウムとはプラチナと同じく白色の金属でプラチナに混ぜることで強度を保ちながら加工しやすい柔らかを残せる特徴を持ちます。近年、様々な分野から需要が高まり貴金属としての価値が上がっている金属です。その他、ルテニウム(Ru)というプラチナの4倍もの強度がある金属をパラジウムと合わせて混ぜることでより硬いプラチナの配合に仕上げられている場合があります。
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希少価値の高いプラチナの配合金属
‶イリジウム”とは
プラチナの配合金属としてイリジウム(Ir)という金属が使用されている場合があります。このイリジウムとは、隕石の中からしか採れない大変希少性の高い金属。パラジウムに比べより美しい白色で、強度が高く金属アレルギーを起こしにくい金属。プラチナにより近い白色で強度も高い為、配合金属として最も相応しい金属と言われています。その希少性の高さからプラチナの配合金属として取り扱いのあるジュエリーメーカーやブランドはごくわずやで限られた商品になります。
▽イリジウム割のプラチナブランド〈HOSHI no SUNA〉
▽イリジウム配合のプラチナブランド〈Mon Amour〉
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