【沖縄】ふたりの理想を叶える手作りの結婚指輪!理想と現実を知っておこう
せっかくの結婚指輪、思い出がカタチに残る〈手作りの指輪〉も素敵ですよね。今回はそんな手作りの結婚指輪の理想と現実について、ご紹介して行きます。
手作りならではの愛着
自分達で制作する指輪は、その時の思い出を手元に残せる事が一番の魅力です。ハンドメイドやDIYがお好きなカップルなら楽しい時間を過ごせるでしょう。自分で作ると愛着も湧くため、普段指輪を着けない方でも抵抗なく着け初められるというメリットも。たとえ思い通りに完成しなくても、それはご愛嬌ですね。
手作り指輪の現実とは
メリットばかりに思える手作りの結婚指輪にも、いくつかの考慮すべき点があります。これを踏まえて、自分達の理想を叶えて行きましょう。
【着け心地】
通常であれば、完成している結婚指輪を手に取り試着をすることで、その指輪の着け心地を確認する事ができます。手作りの場合はサンプル通りに制作できるとは限らず、完成してみたら「着け心地が悪い…」なんてことも。
【アフターメンテナンス】
一般的なブライダルジュエリー店ではアフターメンテナンスが充実しているお店がほとんどですが、手作りのお店ではアフターメンテナンスが整っていない場合もあるようです。
【完成までの不安】
手作りの方法にも様々なパターンがありますが、多く取り入れられているのが〈ロスト・ワックス・キャスト技法〉。ワックスと呼ばれる指輪の原型を使って指輪をつくる方法です。青や緑の蝋でできたワックスを削りながら理想の形に近づけて行きますが、実際の金属になったときの想像がつきにくいのが難点です。完成するまで、理想通りにできているか分からず不安になる方が多いのが現実です。
【デザインの制限】
自分達で作ることでデザインの制限も出てきます。2種類の金属を使った指輪や、ダイヤモンドの数が多いデザインなどは制作が難しく断られてしまうことも。既に理想の完成イメージがあるならば、手作りは向かないかもしれません。プロが制作したものを選ぶ方が理想に近づけられる可能性が高いのです。
▼皆はどうしてる?
思い出作りと、実際のウィークポイントを比べ、どちらが二人にとって重要なポイントなのかをしっかりと見極めましょう。安心度とオリジナリティーのバランスに長けているのはセミオーダーの結婚指輪。実物を手に取りながら、自分好みの素材やぴったりのサイズにカスタマイズできますよ。