男性人気の結婚指輪！落ち着きのある輝きがおしゃれなマット加工とは？

結婚指輪にはツヤツヤと光を反射するデザインしかないと思っていませんか？実は男性やおしゃれさんに人気のツヤを抑えたマット加工の指輪が沢山あるんです！今回は落ち着いた雰囲気のおしゃれな結婚指輪をお探しの方のために、マット加工についてご紹介します！

ブライダルリングの起源

結婚をすると、当たり前のようにみんなが左手の薬指に身に着ける結婚指輪ですが、この文化はいつから始まったのでしょうか。様々な説がありますが、紀元９世紀、西暦1027年に夫婦の間で指輪を交換しあう文化があったと記録に残っています。当時は男性に鉄の指輪を、女性に金の指輪を贈ったそうです。また、更に時をさかのぼり、紀元前３世紀ごろには結婚の証として、男性が女性に鉄の指輪を贈るという婚約指輪のような文化があったとされています。

そして日本にブライダルリングの文化が入ってきたのは、1945年の第二次世界大戦終戦後、西洋の文化を取り入れ始めた時です。特に高度経済成長期に入ると、「婚約指輪の相場は給料３ヶ月分」というフレーズが流行したり、有名芸能人が記者会見で指輪を自慢して見せたりした事がきっかけで流行します。日本での結婚指輪の歴史は、実はとても浅いのです。

結婚指輪を身に着ける理由

遥か昔から、結婚指輪は、夫婦であることの証明として法的に認められてきました。そのため、結婚式の日に、神様の前で永遠の愛を誓う契約のリングとされています。現代でも、入籍をしたその日から2人で結婚指輪を身に着ける方がほとんどですし、結婚式の日には、チャペルや神社などで「誓います」という言葉を使います。また、結婚指輪を左手の薬指に身に着けることで、2人が夫婦であること、役所に婚姻届けを提出する以外に一目で見て「結婚している」ことが分かります。

マット加工とは

指輪の表面仕上げは基本的にツヤツヤした光沢のある「鏡面加工（ポリッシュ仕上げ）」とその光沢を抑えた「ツヤ消し加工（マット仕上げ）」の2種類に分けられます。鏡面加工よりも輝きが落ち着いているため派手すぎず指に馴染みやすいのが特徴です。そのため、普段指輪を身に着けない方にも自然に身に着けていただけます。また、ツヤ消しは指輪についた小傷も目立ちにくく、重ね付けなど他の指輪との相性が良いといったメリットがあります。とはいえ、ひとえにマット加工といっても実はたくさんの種類があるので、いくつかご紹介いたします！

マット加工の種類

マット加工は指輪の表面に傷を入れることによってできる加工ですが、大体どこのブランドも取り扱っている一般的なマット加工から、ブランド独自に展開しているめずらしいマット加工まで様々です。

【マット】

マットは指輪の表面に凸凹と刻んでツヤを消す加工です。とはいえ、非常に細かく刻まれているため着け心地や触り心地などの面では特に問題がなくさらさらとした感触になります。落ち着いた風合いになり、重厚感と存在感があります。

【ヘアライン】

ヘアラインは「髪の毛の線」という意味があり、その名の通り指輪に何層もの繊細なライン状でツヤを抑える加工のことを指します。一方向に流れるように入ったラインはシャープな印象で上品さを演出してくれます。

【縦ヘアライン】

このように縦にヘアラインが入ったデザインも人気！縦にすることで横の加工とはまた違う魅力を楽しめます。

【ホーニング】

表面に細かい粒を空気の力で吹き付けることで、無数の凸凹をつける加工のこと。一般的にメンズリングやぺアリングに使用されることが多いです。内面から灯りがこぼれているような深みのある輝きで高級感をプラスしてくれます。

【アイスマット】

氷の結晶のような涼しげなきらめきを味わうことができる美しいマット加工の１つです。日本のブランドではあまり見かけない加工なので、シンプルだけど人と被りたくない指輪をお探しの方におすすめです。また、マットの中でも深く傷を入れて仕上げているため、小傷が入っても目立ちにくいデザインです。

先ほどのアイスマットと少し似ていますが、より深い加工が施された表面加工です。

丁寧にカッティングされたダイヤモンドの表面のような加工です。こちらも日本ではほとんどみかけないデザインなので、人とかぶりにくいです。

おすすめの結婚指輪

マット加工の中で特に人気の結婚指輪をご紹介します。
①ROYAL ASSCHER（ロイヤルアッシャー）／WRA024・WRB033

ミラーカットとマット加工のボリュームあるマリッジリング。メンズのリングのは歴史あるロイヤル アッシャーのロゴが。ロゴなしも選べます。レディースには贅沢に大粒のダイヤモンドがセットされています。様々な表情を持つデザインです。

②THE LAZARE DIAMOND（ラザールダイヤモンド）／LG021・LG022

マット加工に加え、表面が斜めにデザインされています。メンズのリングにも遊び心を加えた結婚指輪です。全周にホーニングがかかっているため、少し独特な風合いです。

③MONNICKENDAM（モニッケンダム）／21WRB2・21WRB1

鏡面加工とマット加工が両方楽しめるデザインです。lady’sにあしらわれたダイヤモンドは、グラデーションで豪華さを増し、大人の雰囲気を醸し出します。縦にヘアラインが入っています。

④CAFE RING（カフェリング）／Lumiere リュミエール

Lumiereリュミエール / 幸せへと続く光
一筋の幸福へと続く光がふたりの未来を優しく照らす。これから共に歩む人生に、たくさんの幸せの光が降り注ぎますように。

⑤FISCHER（フィッシャー）／067・276

アイスマットとツヤのテクスチャーがオシャレでカッコイイ印象に。ダイヤモンドは最大5石までセッティング可能です。また素材・幅の変更も可能。

まとめ

マット加工の結婚指輪を見に行こう
いかがでしたか？今回はマット加工と種類についてご紹介しました！同じマットでも加工の仕方で印象が変わりますし、マットにすることで目を引くおしゃれなデザインになります。中には、つや消しと鏡面加工の両方を取り入れた結婚指輪もあるので、ぜひ店頭でお気に入りの指輪を探してみて下さいね。TAKEUCHI BRIDAL富山インター・二口町店なら３５ブランドから様々なタイプのマット加工を探すことができますよ！一度足を運んでみてはいかがでしょう？

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