[福岡県久留米市]婚約指輪のカタチもいろいろ♪ダイヤモンドのカット

婚約指輪、結婚指輪によく使用される❝永遠の愛の象徴であるダイヤモンド❞

一般的なダイヤモンドのカットには５８面体のブリリアントカットが有名ですが、他のカットも沢山あるのはご存知でしょうか。

 

 

ラウンドブリリアントカット

婚約指輪によく使われている、流行り廃りのない人気なカットです。ダイアモンドと聞いて皆様が思い浮かべる形がこのカットだと思います。１７世紀にヴェネツィアで発明されたといわれており、およそ１００年にも渡り研究され続けてきた究極のカット方法です。宝石の輝きを最大限に引き出してくれます。

ローズカット

ブリリアントカットよりも古い１６世紀から１９世紀に流行し、現在ではよくアンティークジュエリーに使用されています。上品で優雅なきらめきが魅力です。

 

オーバルカット

楕円形にカットしたもので、縦と横の比率の違いによって、見た目の印象が異なります。縦に長い楕円形なら細長い印象になり、また縦と横の差が少ないとラウンドブリリアントカットに近い印象です。

 

プリンセスカット

正方形のカットに細かいモザイクのカットがされているのが特徴です。同じ四角でもエメラルドカットは四角い面が大きいですが、こちらは面が小さいので、強い輝きを放ちます。別名スクエアカットとも呼ばれます。

 

ハートシェイプカット

その名の通りハートの形にカットしたものです。上手にハート型にできないと三角形のようになってしまいます。ハート型にカットできる原石が少ないため、大変貴重です。

ペアシェイプカット

洋ナシの形をしています。尖っている部分を上にするか、下にするかで見た目の印象が違ってきます。指輪以外にネックレスなどにも使われるデザインです。婚約指輪や結婚指輪に使用すれば指をスマートにみせることができ、ネックレスなどに使用すれば女性らしさを演出できます。

 

エメラルドカット

長方形にカットされたものです。四角い面のため、ブリリアントカットのように面は多くありません。

マーキースカット

舟のような形をしたカットで、フランスのルイ１５世がポンパドゥール夫人に公爵の称号を与えたことにちなんで命名されました。公爵は「マーキス」と呼ばれるからで、当時パリではこのカットが注目を浴びたことがきっかけだそうです。オーバルカット同じように縦と横の比率によって印象が異なります。指輪に使用すれば、指をスマートに綺麗に演出できます。

 

 

いかがでしたでしょうか。

カットの方法、カットの違いによって印象や用途が大きく変わるダイアモンド。

ご自分の手の形や好みに合わせてお気に入りのダイアモンドに巡り合いますように☆

 

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