【大阪・心斎橋】ハワイアンジュエリーってブランドごとに違いってあるの？？

ハワイアンジュエリーがどういったものかというところからお話いたしますと、17世紀後半イギリスでは、家族や友人への愛の言葉や思い出の言葉を彫り込んだ「センティメンタル・ジュエリー」と呼ばれるゴールドジュエリーが流行していました。センティメンタル・ジュエリーは、時代を経て19世紀ヴィクトリア女王時代にふたたび流行し、女王は国賓など大切な人々へセンティメンタル・ジュエリーを贈ることを習慣としていました。最愛の夫であるアルバート王子の死後、ヴィクトリア女王は華美な貴金属や装飾品の着用を禁じ、自らも喪服で過ごしますが、唯一喪服用のビクトリアン・モーニングジュエリー（喪服用の黒いジュエリー）だけは着用を許します。英国と親密な関係にあったハワイでは、特に親交の深かったハワイ王朝第8代女王リリウオカラニ（当時はリリウ・カマカエハ大酋長）もアルバート王子の死を悼み、ハワイの言葉で永遠の想い出を意味する“ホオマナオ・マウ”という言葉を刻んだブレスレットを作らせ、一生身に着けたと言われています。これがハワイアンジュエリーの起源だといわれております。
リリウオカラニ女王は、ホノルルのポフカイナ女学校の校長であり、宮殿での舞踏会や演奏会のプログラム作成に尽力したイギリス人の恩師、ゾーイ・アトキンソン氏に、“アロハ’オエ（あなたに愛を）” の言葉を日付と共に黒のエナメルでブレスレットに彫り込み、『ハワイアン・ブレスレット』として感謝の気持ちを込めて贈っています。当時の女学生がこの事を真似たことから、ハワイでも自分の大切な人へ言葉やモチーフを刻んだジュエリーを贈る習慣が生まれました。そして、代々伝わる家宝=ハワイアン・エアルーム・ジュエリーとして、やがてはハワイを代表する文化へと成長を遂げていくのです。

リリウオカラニ

現代でももちろんエナメルで文字や数字を入れたリングやブレスレットもありますが、広くいろいろな解釈もでており、ハワイをモチーフにしたものなどもハワイアンジュエリーとして出てきております。もともとは王族や豪族などの象徴として身につけられていたハワイアンジュエリーが幅広くいろいろな人が気軽に着けれるようになりました。

それでは、garden心斎橋でご紹介できるハワイアンジュエリーのブランドをお伝えいたします。

マカナのアイキャッチ Makana：ハワイ独自の伝統的に育まれてきた模様が、手彫りによって彫り込まれた製品で、日本で一般に流通している、単なるインポートもののハワイアンジュエリーとは本質的に異なり、日本の鍛造製法の技術とハワイ在住の熟練の彫り職人による二国間制作だからこそ生み出すことのできた、新生ハワイアンジュエリーです。指輪の強度や着け心地に関しては他のブランドよりもいいです！

Maxi：～HO’OMANA’O　MAU～“永遠なる想い”をコンセプトに、ハワイの伝統的な彫り柄に現代的なモダニズムを融合させた新しいスタイルのハワイアンジュエリー。熟練の技が生み出す丁寧に施された手彫り装飾には、そのひとつひとつに深いメッセージが込められ、特別な存在感を放ちます。また、繊細かつ優美なデザインが特徴です。

Private Beach：“ふたりだけのリゾートを結婚指輪に…”をコンセプトにしたブライダルリングブランド。ふたりだけの特別なビーチをテーマに、その空間を創り出すすべての要素を指輪のモチーフにしました。ハワイアンジュエリー独特の手彫りが施されたリングにはめずらしい、スタイリッシュなフォルムと、幅広い素材の中から製作できるのが特徴です！

garden心斎橋で人気のハワイアンジュエリーブランドを３つご紹介致しましたが、いかがでしょうか？ほかにももっと詳しく知りたい方は下のリンクをクリックしてみてください！！

心斎橋（大阪）で買えるハワイアンジュエリー特集 | ガーデン心斎橋

大阪の心斎橋で買えるハワイアンジュエリーを特集ました。ハワイアンジュエリーリングの彫りや幅、素材などオーダーメイドで作るお二人の想いが込められたハワイアンジュエリーを婚約指輪・結婚指輪に。garden心斎橋（大阪）ではハワイアンジュエリーの知識豊富なスタッフがお待ちしております。

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