【福井市】サイズの合っていない指輪を使い続けるデメリットとは?
年齢を重ねると体形が変化したり関節が太くなったりと、手元一つとっても変化はみられるもの。せっかく買った思い出の結婚指輪も、サイズが合っていなければ美しさや着け心地は半減してしまいますよね。特に多く見られるのは、指が細くなり緩くなったサイズのまま着用し続けているケースです。「緩くなる分には問題ないのでは?」と考えがちですが、それは大間違い!最悪の場合、二度とぴったりとくる指輪として着けられなくなってしまいます。今回はサイズの合っていない指輪を着け続けた場合に考えられるリスクをまとめてみます!
緩い指輪に起こりうる変化とは?
①変形・割れ
まず考えられるのは指輪が変形してしまうことです。指輪は正円の状態でも、強い負荷がかかった場合、例えば重い荷物を持ったり、ゴルフクラブを強く握ったりすると荷重に耐えられず変形してしまう場合があります。サイズが緩い指輪の場合、指輪と指の間に隙間ができ、1点に集中してかかった負荷を支えにくくなるためより変形しやすくなると言えます。変形してしまった指輪は見た目が悪いだけでなく着け心地もよくありません。それだけでなく、変形してしまった指輪はゆがみのない指輪と比べると負荷が分散しにくく、最悪の場合割れてしまいます。
②石取れ
指輪の変形やゆがみによって起こる可能性があるのは割れだけではありません。指輪がゆがんだ結果、石を留めている爪が開いてしまい、石が外れてしまうことがあるのです。一度失くしてしまった思い出の石は多くの場合手元には戻りません。これは、結婚指輪だけでなく婚約指輪にも起こりうること。中には結婚指輪であれば石が外れ失くしてしまった場合、補填してくれるブランドもありますが、婚約指輪は補償されない場合がほとんど。万一のことが起こってしまう前に自身に合ったサイズに直しておきましょう。
いかがでしたか?「サイズが少しくらい合っていなくても…」そう思って使い続けていると大切な指輪を二度とぴったりくる形で使うことが出来なくなってしまうかもしれません。そうなる前にメンテナンスも兼ねて定期的にクリーニングをしてもらったり、ジュエリーショップのスタッフさんにサイズや石取れ・石揺れのチェックをしてもらうことが大切です。福井市では、「タケウチブライダル総本店」で指輪のメンテナンスをしてくれるようですよ。是非足を運んでみてくださいね!