【神奈川県横浜市】祖母の終活で譲り受けた大切なジュエリーをリフォームしてみました！

80歳の祖母が終活で身の回りの物を片付けるというので手伝いに行きました。そうしたら、見た事もないジュエリーが出てきたのです。若い頃はおしゃれが大好きで、ジュエリーを身に着けていたらしいですが、最近は全く着けずにタンスの中にしまったまま。自分で買ったものや祖父に買ってもらったものなど、一つ一つに思い出があり、懐かしい話も聞かせてくれました。祖母は私にジュエリーを全て譲ってくれると言いましたが、せっかくならそのうちの一つをリフォームして、もう一度祖母に着けてもらおうと思い、いくつかのジュエリーを持って、リフォームしてもらえるジュエリーショップへ行ってみました。

ジュエリーのリフォームとは？

ジュエリーのリフォームをしたことがなかったので、そもそもリフォームとはどんなものかと思い、伺ったお店で聞いてみました。すると、金属や宝石を活かして別のジュエリーに変える事をジュエリーリフォームと呼ぶそうです。

お店の方が言うには、今はジュエリーリフォームがとても人気だそうです。大切な方から譲り受けたものや眠っているジュエリーをネックレスや指輪に形を変えて身に着けやすくすることで、代々受け継いでいくことができるのがジュエリーリフォームの最大の魅力。リフォームをしたジュエリーには、新しく買うジュエリーとは違った「思い」が込められているとお店の方に教えていただきました。それを聞いて改めて祖母の持っていたいくつかのジュエリーを見ると、中に祖父が贈った婚約指輪があり、それをリフォームすることにしました。

実際のデザイン

祖母の婚約指輪は高さのあるデザインで、このままでは着けにくそうだったので、これをリフォームできないかお店の方に相談したところ、ダイヤモンドのネックレスを勧めてくれました。この指輪は祖父が当時一生懸命働いたお給料で購入した婚約指輪だったと思うので、祖母が元気な間は着けていて欲しいと思い、リフォームして祖母に贈ることにしました。

いつか私が譲り受ける時まで、祖母にはできるだけ身に着けて、外出を楽しんで欲しいです。

もし、ジュエリーのリフォームを検討されている方がいたら、是非おすすめしたいです。買取をしてお金に換えるのも一つですが、思い出を受け継いでいけるのもジュエリーや宝石の魅力だとお店の方に教えていただきました。リフォームしてできたジュエリーは世界に一つで、他には無いというところもとても魅力に感じました。お金に換えてしまうにはもったいない気がして、私はジュエリーリフォームをして良かったです。

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