【浜松市】高品質なダイヤモンドを見抜く方法③『カラーの選び方』
婚約指輪選びの際、多くの方がぶつかる『4Cってなに?』という問題。前回はカットについて、詳しく解説しました。今回は『カラー』について、詳しくお伝えします。ダイヤモンド選びに悩んでいるなら、一度読んでみてください。
▽4Cとは?
▽前回『高品質なダイヤモンドを見抜く方法②』
カラー=色
婚約指輪などの宝飾品に用いられるダイヤモンドには、わずかな黄色みもしくは褐色がかった色合いが認められます。これが、どれほど無色に近いかがカラー評価の基準となります。DからZまでに等級分けされ、トップグレードである無色のD.E.Fカラーは、透明度にわずかな差がある程度の違いと言われています。Zカラー以上に黄色みが強いダイヤモンドはファンシーカラーと称され、カラーダイヤモンドとして評価が高まるのです。
ファンシーカラーのダイヤモンドには、イエローをはじめピンクやブルーなど様々な色が存在します。ピンクやパープルなど、赤みのある色が特に希少性が高く、高値で取引されています。
▽ブルーダイヤモンドの婚約指輪
▽ピンクダイヤモンドは幸せを運ぶ?
正しい見方は?
カラーグレードを決める際の光源として相応しいのは「北半球の建物・北側の窓・午前の光」という条件なんだそうです。現在はこの条件をもとに作られた、人工光源によって世界で統一された鑑定が行われています。また、ダイヤモンドの正面は輝きが強く色味が分かりづらいため、鑑定の際は、ダイヤモンドを横から観察します。実際にダイヤモンドを選ぶときには、横から色味を確認してみてくださいね。
どう違う?DカラーとHカラー
このように比べて見てみると、違いは歴然ですね。青白いと表されるDカラーのダイヤモンドは、透き通り内から白い輝きが放たれます。婚約指輪として推奨されるグレードは「Hアップ」と言われており、Hより上のグレードを選ぶ事をおすすめします。
ただし、黄色みが強いダイヤモンドも、イエローゴールドの枠に留めれば黄色さが気になりません。ゴールドカラーの指輪がお好みの場合には、Hカラーより黄色みが強いダイヤモンドを選んでも可。Dカラーのダイヤモンドをイエローゴールドの婚約指輪にセッティングすることで、コントラストが強くなり、より華やかに見せる事もできます。
▽ゴールドの婚約指輪はおしゃれ?!
カラーはどう選ぶ?
プラチナは、白く輝くダイヤモンドとの相性が抜群です。ですが、プラチナの指輪は白さが際立つ分、わずかな黄色みも目立ってしまう場合があります。Dカラー~Fカラーの無色評価を選ぶのがベストと言えます。イエローゴールドやピンクゴールドの婚約指輪の場合、黄みが吸収されHカラー以下でも、無色のように感じます。好みの金属色に合わせ、ダイヤモンドを選ぶと良いですね。
どんなお店で選ぶ?
ダイヤモンドのカラー評価はプロでも見分けるのが難しいと言われています。だからこそ、実物を見て比べたいですよね。カラーのごくわずかな違いを、あなたの目で確認できるお店を探しましょう。ただし、一般的なブライダルジュエリー店では、ダイヤモンドを選ぶ際にケースからは出してくれません。浜松市にあるエターナル浜松なら、ダイヤモンドをじっくり見ながら肉眼でこの差を確認できるのでおすすめです。
▼ダイヤモンドをじっくり観察したいならココ
LUCIR-K GROUP公式アプリケーション
L-squについて