【静岡市】結婚指輪で安いのはどっち?自分たちの手作りVS職人の手作り
ふたりの結婚の証である結婚指輪。最近では手作りの結婚指輪を購入するカップルが増えています。ただ、”手作り”の中にも自分たちで作る手作りと、職人の手作りの2種類がありますよね。何かとお金がかかる結婚準備期間なので、出来る限り出費は抑えたいという方も多いはず。だからといって妥協して後悔しないために、結婚指輪にはどちらの手作りが相応しいのか比較してみました。
デザインを比較
生涯身に着けるものなので、デザインは重視したいポイントの一つですよね。自分たちの手作りと職人の手作りでは、やはり仕上がりに差が出てきてしまうようです。指輪の製作を専門としている職人なので仕方がないかもしれませんが、自分たちで作ったものは職人が製作したものに比べて手作り感が強く、安っぽさを感じてしまうこともあるようで「イメージと違った」「こんなはずじゃなかった」という感想を持つ方も少なくないんだとか。その為、あくまで”自分たちで作った”という手作り感を大切にしたい方は自分たちの手作り、高級感が欲しい方は職人の手作りを選ぶのが良いでしょう。
▽自分たちの手作りが結婚指輪に不向きな理由3選
記憶に残るのはどっち?
結婚指輪という一生ものを選ぶ瞬間を思い出として残したい。そんな想いで自分たちの手作りを選ぶ方が一番多いのではないでしょうか。自分たちの手作りでは、表面加工を施す作業や磨き上げを楽しめることが人気を集めている理由です。ただ、指輪のベース作りや仕上げ作業はお店側が行ってくれるため、実際のところ二人で出来る作業はあまり多くないようです。対する職人の手作りは、デザイナーと打合せをしながら二人だけの結婚指輪を作り上げていきます。実際に指輪作りの作業をすることはできませんが、何度も打合せを重ねて作り上げた結婚指輪にはとても愛着が湧きそうですね。指輪作りの参加方法は異なりますが、どちらも二人だけの結婚指輪を一緒に作る、という点では同じなのではないでしょうか。
強度が高いのは?
結婚指輪の強度に関しては、二つの方法に大きな差が出るようです。自分たちの手作りは、結婚指輪として使用できるよう可能な限り強度面に配慮しているものの、初心者でも手が加えられるような作りにするには限りがあります。それに対し職人の手作りは、鍛造製法という非常に強度の高い製法を用いている為、変形や歪み等の心配はほとんど要らないそうです。お出掛けの時にたまに身に着ける程度であれば自分たちの手作りでも良いですが、毎日身に着けたい方は破損の心配がない職人の手作りによる結婚指輪が安心ですね。
▽鍛造製法について詳しくはこちら
安いのはどっち?
どちらの手作りもお店やブランド、使用する素材によって価格は異なります。その上で、自分たちの手作りは2本で約12万円~、職人の手作りは約23万円~です。鍛造製法は圧をかけて金属の密度を濃くすることで強度を高めているため、その分金属を多く使用しています。結婚指輪の価格は加工費やネームバリュー・素材の種類や量によって決定されるため、必然的に鍛造製法の方が価格が上がるのです。数字だけで比較すれば自分たちで作る方が安く済みますが、一生ものとして長い目で比較をした時に、数年後に破損や気持ちの変化などで買い替えの可能性があることを考えると、自分たちの手作りも職人の手作りも大きな差は無いのではないでしょうか。
▽本当に選ぶべき結婚指輪とは
一生に一度の思い出作りとして選ぶ方が多い手作りですが、自分たちの手作りも職人の手作りも、比較してみると価格面で大きな差は無いことが分かりました。それであれば、結婚指輪として安心して身に着けられるのは職人の手作りなのかもしれませんね。デザインが自由に選べるオーダーメイドなら世界にたった一つの結婚指輪が作れますし、デザインの過程も二人で楽しめるので思い出作りの一つとしてもおすすめの方法です。
▽オーダーメイドが出来るブライダルリング専門店
LUCIR-K GROUP公式アプリケーション
L-squについて