【静岡市】婚約指輪はいらないと言ったら彼がダイヤモンドでプロポーズしてくれました!
彼には婚約指輪は着けないし、いらないと伝えていました。そうしたら先日、彼がダイヤモンドでプロポーズしてくれました!ダイヤモンドでのプロポーズなんて私の周りの友人でも聞いたことがなく、でもとても素敵なプロポーズでした。
ダイヤモンドでのプロポーズ
私は29歳。31歳の彼とは付き合って3年になり、お互いの実家へも行き来し合う仲。周りの友人たちも結婚ラッシュで、私たちも結婚を意識し始めました。プロポーズなどはありませんでしたが、こんな家に住みたいね、こんな食器可愛いね!など、一緒に住んだ時を想像してよく話していました。
ある日のデートで、ジュエリーショップの前を通った際、指輪が目に留まりました。婚約指輪で負担をかけたくなく、彼の貯金があまりないこともなんとなく知っていたので、「欲しい?」とも聞かれていませんでしたが、先に「婚約指輪はいらないよ」と伝えました。
それから2週間後、突然プロポーズしてくれたのです。箱をパカッと開けてくれた中にはダイヤモンドが入っていました。婚約指輪はいらないと伝えてあったので、まさかのダイヤモンドには驚きと感激がありました。
私が婚約指輪はいらないと言った事で悩んだ彼はジュエリーショップで相談したそうです。プロポーズするのに何も無いと格好がつかないし、何か贈りたいと思ってくれていたみたいです。婚約指輪以外に何かないか相談したら、ダイヤモンドネックレス(婚約ネックレスと呼ぶそうです)やダイヤモンドのみでプロポーズするのも人気だとか。ダイヤモンドでのプロポーズなら、指輪にもネックレスにも好きなようにできると聞いて、ダイヤモンドでのプロポーズを選んだようです。
彼がジュエリーショップの方から、プロポーズはダイヤモンドを贈る事に意味があることを教えてもらいました。真面目な彼はそれを一生懸命に私に伝えてくれました。この世の中で一番硬いものがダイヤモンドで、一番美しく永遠に輝くもの。ここに永遠の愛を誓うのだそうです。だから、婚約指輪は要らなくても、ダイヤモンドを受け取って欲しいとプロポーズしてくれました!彼の想いと美しく輝くダイヤモンドがまぶしかったです。
▽私も初めて知ったプロポーズの歴史
お店の方にアドバイスをしてもらい、永く身に着けるから大きさと輝きを重視して選んだようです。彼の負担にならないようにと思って「いらないと言った」ことを伝えると、これから結婚するんだから婚約指輪くらい用意させてほしいと言ってくれました。いつも以上に頼もしく思えました。一生忘れられないプロポーズです。
▽彼が参考にした記事
真面目な彼はサプライズは苦手で、そんな彼が一生懸命選んでくれたと思うと、このダイヤモンドは指輪でもらうよりも特別な気がします。指輪やネックレスにする前の、ダイヤモンドだけで見る機会は滅多にないので、この輝きを存分に味わいたいと思います。せっかくのプロポーズのダイヤモンドは指輪かネックレスかピアスか、ゆっくり考えて身に着けられるものにしたいと考えています。
▽彼がお世話になったプロポーズ相談室
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