【福井市】結婚指輪のダイヤモンドって取れないの?対策はある?
“結婚指輪は婚約指輪とは違って、ダイヤが埋め込まれているから取れないだろう…”と考える方も多いのでは?安心して永く着けていくためにも知っておきたいポイントの一つですよね。実は結婚指輪にセッティングされているダイヤは、基本的には簡単に取れないようにしっかり固定されています。しかし何年も使っていると、どうしても指輪に歪みが生じたり、ダイヤを固定している爪が緩くなって外れやすくなってしまう事もあるんです。そこで今回は、結婚指輪のダイヤが取れてしまうのを防ぐための対策をご紹介!
対策として…
ダイヤが取れるのを防ぐためにも、指輪の状態を確認したり、場所やシーンによって結婚指輪を外しておくという事が大切です。具体的に2つのポイントを意識することで、より安心して結婚指輪を楽しめますよ。
①重い物を持つ時は外す
重い荷物を持つ時や力仕事の時などは、手に力が加わりやすいので外して作業をするように意識してみましょう。着けたままだと指輪が変形したり、爪が破損してダイヤが取れやすくなる可能性があります。また、ダイヤは一定の面に沿って、割れやすい性質を持っています。何かの衝撃のはずみで割れる可能性も少なからずあるので、出来るだけ結婚指輪を外しておくと良いですね。
②洗い物など家事をする時は外す
ほかにも、洗い物など手仕事の時は外しておく方法も。例えば、ダイヤが地金に埋め込まれているデザインだと引っ掛かりが少ないので、着けたまま洗い物をする方も多いのではないでしょうか?しかし、食器洗剤で指輪が抜けやすい状態になっているので、抜け落ちた時にダイヤを留める爪が破損する場合も…。せっかくのダイヤが取れてしまう前に、万が一の事を考えて外しておくのも対策の一つですよね。
強度によって取れやすさが違う!
結婚指輪で人気の素材といえば、プラチナやK18などです。ファッションリングなどに使われるシルバーと比べると、耐久性が高く加工しやすいのが特徴。しかし、Pt999やK24などの純度の高い素材は注意が必要!純度の高さは金属の柔らかさに比例するので、変形の原因に繋がり、ダイヤが取れてしまう可能性があります。ですから、ダイヤの取れにくさを重視して選ぶのであれば、純度の低いPt900やK18あたりを選ぶのがおすすめですよ。
▽サイズのあわない指輪も石取れの原因に
指輪をずっと着けているとどうしても歪みが生じたり、爪が緩くなってダイヤがグラついてしまうなどの可能性はゼロではありません。だからこそ、結婚指輪に無理がかかる時には外して負担を軽減させておくのも永く使っていく上で大切です。使い続けることで耐久性が落ちてしまうことが避けられないからこそ、結婚指輪選びでは保証内容を事前に確認しておくとより安心です。福井市にある【タケウチブライダル総本店】では、耐久性にこだわったブランドもあるので気になった方は是非一度、足を運んでみて下さい。