【浜松市】結婚指輪はシンプルだからこそ作り方にこだわりたい理由とは?
結婚指輪を選ぶ際に「デザイン」重視の方がほとんどですが、結婚指輪に求めるデザインは「シンプルに見える」が約9割を占めます。シンプルといっても様々ですが、個性的すぎない結婚指輪を指しているようです。プロの意見を聞くと「シンプルな結婚指輪だからこそ作り方にこだわった方が良い」と口を揃えます。なぜ、作り方にこだわるのでしょうか?
同じ素材でも作り方によって強度は変わる
上記の写真の指輪は、どちらもプラチナ製です。変形の要因にはいくつかありますが、結婚指輪の強度も大きくかかわってきます。一般的なイメージでは「プラチナは硬い」と思っている方も多いのですが、実際には金属の中では比較的柔らかく、粘りが特徴的な金属になります。なので、通常お店に出回っている結婚指輪には「割り金」といって硬い金属を配合して、強度を高めています。
▽ブランドや作り方で硬さは変わります。
叩いて作る鍛造リングは強度が高くなる
結婚指輪の硬さを出すために、「金属は叩くと強くなる性質」を利用して作る指輪を「鍛造製法」と言います。鍛造製法にも2種類あり、「機械鍛造」と「手打ち鍛造」です。機械鍛造の場合、機械で強い圧力をかけて硬さを出すため「硬度は高くなるメリット」がありますが、「サイズ直しが難しい、または出来ないデメリット」もあります。そこで、おすすめなのが職人の手掛ける「手打ち鍛造」です。硬くなり過ぎないので、メリットが大きいのが特徴です。
▽5年後に変形してしまった割合は?
手打ち鍛造のメリットとは?
元の指輪がしっかりとした作りなので、後々「お子様の誕生石」「イニシャル」など内側や側面に追加することが出来ます。二人の結婚指輪が、家族みんなのファミリーリングへと意味合いもかわり、愛着のある指輪を育てて行けます。他にも
当初はダイヤモンドが一粒輝く、シンプルさが気に入っていたとしても、30代や40代になると少し華やかさが欲しくなる時があります。そんな場合にも「手打ち鍛造」ならば、ダイヤモンドを後から足す事が出来るので、華やかさを調整することができます。毎年、結婚記念日にダイヤモンドを足していくのも素敵ではないでしょうか。
▽後々、加工できる「育てるリング」
シンプルでも作り方にこだわると、購入後も様々なメリットがあります。デザインも大切ですが、作り方や強度にもこだわることで、長く結婚指輪を身に着けていくことが楽しくなります。シンプルな結婚指輪をお探しの方にはぜひおすすめな「手打ち鍛造」も結婚指輪選びの候補に入れてみて下さい!
▽浜松市で手打ち鍛造の結婚指輪が作れるお店
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