【松本市】結婚指輪・婚約指輪を買取に出してしまう前に|着けなくなった指輪を有効活用する方法
ご両親や祖父母から受け継いだ婚約指輪や結婚指輪。昔のデザインでなかなか着けることが出来ないから、買取に出して現金にしようかな…という方や、自分の結婚指輪でも「買い直したり買い替えたりというタイミングで買い取りに出して、新しい指輪を購入するための予算に充てたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、いざ買取に出すとなると
「思い入れのある指輪を買取に出してしまうのは少し寂しい」
「実際に買取に出してもそんなに高い金額にならないのでは?」
という不安や心配もありますよね。
そこで今回は、大切な結婚指輪や婚約指輪を買取に出してしまう前に検討したい「使わなくなった指輪、着けられない指輪を有効活用する方法」をご紹介します。
活用法①リフォームをして着けやすいデザインに
特に婚約指輪におすすめなのが指輪のリフォームです。
婚約指輪のように大きなダイヤモンドがセッティングされたデザインの指輪であれば、ダイヤモンドを一度外して違うデザインの指輪やネックレスなどに作り替えることが出来ます。
こういう方におすすめ
・一昔前の爪が大きなデザインを両親や祖父母から貰ったけど着けにくい…という方
・指輪だと使える機会があまりないからネックレスにしてたくさん使えるようにしたい方
実は、ダイヤモンドやプラチナは買取に出すときは、購入したときの金額より下がってしまうことが多いんです。買取相場は地金(金属)の価格によって毎日変わりますが、購入時の1割〜2割くらいの金額に。
「せっかくの大きなダイヤモンドをその金額で手放してしまうのはもったいない」という方は、一度リフォームをするという選択肢も検討してみてはいかがでしょうか?
活用方②ネックレスにしていつでも身近に
結婚指輪など大きな宝石がセッティングされていない、リフォームに向いていない指輪にオススメ。
指輪をそのままネックレスのペンダントトップとして使用し、ネックレスとして着けることができます。
こういう方におすすめ
・指輪に想い入れのある方
・形見で貰った指輪をいつでも身近に感じていたいという方
活用法③サイズを直して違う指や右手に着ける
「貰った指輪のサイズが合わなくて悩んでいる」という方や、「新しく指輪を買い替えるけど、前の指輪も捨ててしまったり買取に出すのはもったいないな」という方もいますよね。
サイズを直すことで薬指以外の指や右手に着けたりとファッションジュエリーとして楽しむことができます。
こういう方におすすめ
・デザインは好きだけど、貰ったリングが自分のサイズに合わないという方
・結婚指輪以外にもファッションジュエリーとして指輪を着けられる方
デザインや製造方法によっては、サイズ直しができない場合もありますがお悩みの方はサイズ直しをしてくれるジュエリーショップで一度相談してみてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
着けなくなってしまった結婚指輪や両親、祖父母から受け継いだけど着けられていない婚約指輪をまた見に着けて頂くための方法として
①リフォームをして着けやすいデザインにする
②ネックレスにして身につける
③サイズを直してファッションジュエリーとして違う指に着ける
という3つの解決策をご紹介させていただきました。
思い入れのある指輪は捨てたり、買取に出してしまうのは少し寂しいですよね。サイズ直しをしたりリフォームをしたりとこれからも身につけるための方法はありますので、ぜひ一度お直しをしてくれるお店に相談してみてください。
特に婚約指輪にセッティングされているダイヤモンドは「想いを吸収する石」とも言われています。ご両親やご祖父様、ご祖母様の想いが込められた宝石をぜひ後世にも受け継いでいってください。