石川県|彼の両親から譲り受けた婚約指輪。デザインはリメイクorそのまま?!どうするのが正解?
結婚が決まったら、まず準備すべきは「婚約指輪」。婚約指輪は、彼から彼女に贈り、結婚したい意思を伝える大切なお品物です。彼がジュエリーショップに行って購入する場合もあれば、ご両親からダイヤモンドを譲り受ける場合もあるでしょう。では、ご両親からダイヤモンドを譲り受けた場合、その指輪はどうするのが正解?後悔しない「婚約指輪」の贈り方、受け取り方を紹介します。
1.デザインをリメイク(リフォーム)する
ご両親が婚約指輪を選んだのは、何十年も前のこと。シンプルでクラシカルな立爪デザインや、世代を感じさせるバブリーなデザインなど、令和の花嫁が着けるにはちょっと時代が違うなと感じることも。譲り受けるのは嬉しいんだけど、そのままでは使いづらい…そんな場合は、センターのダイヤモンドを取り外し、デザインをリメイク(リフォーム)するのがオススメ!
<費用:指輪のデザイン代>
約7万円~
王道シンプル
ご両親の婚約指輪の面影を残しつつも、今時のデザインに生まれ変わらせるならこのデザイン。センターダイヤモンドの石座の高さを抑え、結婚指輪との組み合わせも楽しめる、万能な婚約指輪です。
S字ウェーブ
優しいウェーブの婚約指輪は、令和花嫁にピッタリのデザイン。サイドにメレダイヤがセットされるとさりげない可愛さがプラスされ、美指効果も高まります。
ラグジュアリー
キラキラ好きな花嫁におすすめのデザイン。サイドに並ぶメレダイヤの中に大粒のダイヤモンドが映え、うっとりと眺めていたくなる婚約指輪デザインです。
ジュエリーのリメイク(リフォーム)とは
ファッションでもメイクでも時代によって流行りが違うからこそ、ジュエリーをリメイク(リフォーム)することは至極当然なこと。ジュエリーは、想いの込められた「宝石」を活用し次の世代に受け継ぐことができる、この世で唯一のモノです。『古いデザインで、着けづらいからほったらかし』では、それこそ想い出ってなんだろうと疑問ですよね。身に着けて楽しむことができる一生物だからこそ、ベストな形でお渡しできるといいですね。
ファッションジュエリーのように楽しみたいなら、普段使いしやすいテイストで選ぶこともできます。
2.デザインはそのまま、
サイズ直しやキズ取りをする
デザインによっては、そのままサイズ直しすることも可能。お指のサイズによって修理代は変わるので、彼女と一緒にジュエリーショップに行き相談するのがおすすめです。一緒にキズ取りをしてもらうのもGOOD。
<費用:サイズ直しの修理代>
約5千円~
※ 注意点 ※
譲り受けた婚約指輪のリメイク(リフォーム)を、受け取った彼女側からは申し出にくいもの。ご両親の想い出を崩すようで申し訳なく、「このままで良い」と遠慮することも多いのが本音。せっかくの婚約指輪を、着けることなく放ったままでは寂しいですよね。ご両親にデザイン変更をするかもしれない旨をちゃんと伝え、彼女が婚約指輪のデザインを選びやすいようにエスコートしてあげてください。彼女の遠慮を真に受けすぎず、本音を探ってみてくださいね。
まとめ
・譲り受けた婚約指輪は、リメイク(リフォーム)やサイズ直しをして、渡すことは必須。
・「デザインはそのままでいい」は遠慮してるだけかも。彼女の本音を探るべし。
・リメイク(リフォーム)は想い出をベストな形で受け継いでいくこと。後ろめたく思わなくて大丈夫。
・ご両親に何も言わずに形を変えると悲しまれるかも。事前に伝え、写真に残しておくのもおすすめ。
・ご両親に感謝の気持ちを伝え、ふたりの想い出をないがしろにはしないこと。
家族の絆を感じながら、世代を超えて身に着けることができる婚約指輪。以上のことに気をつければ、「婚約指輪を譲り受けること」が嬉しい思い出になるはずです。参考にしてみてくださいね。
■石川県内でジュエリーのリメイクが可能なお店