【静岡市】どんな結婚指輪も変形する?丈夫な鍛造製法のリングと比べてみた
プラチナや金はとても柔らかい素材です。そのため、ファッションジュエリーや婚約・結婚指輪などにするにはPt900(割金10%)やK18(割金25%)と呼ばれるように違う金属を混ぜることで合金にして強度を出しています。しかし、デザインによっては長年使用していると変形をしてしまうものも多いのです。では変形しにくい結婚指輪はあるのでしょうか?
鋳造製法
結婚指輪の作りには「鋳造製法」と「鍛造製法」があります。一般的にブランドリングなどは鋳造製法が用いられており、型に金属を流し込む製法の為、同じデザインを量産できるところが特徴です。
鍛造製法
「鍛造製法」には2種類あり、金属に圧力をかけてプレスしていく機械鍛造と、職人が叩いて鍛えていく手作り鍛造があります。金属は圧力をかければかけるほど、また叩いて鍛えれば鍛えるほど強度が増し、丈夫な指輪になります。
▽鍛造製法の注意点
鋳造リングと鍛造リングを比べてみた
鍛造製法の結婚指輪は鋳造製法に比べると、硬度(硬さ)は5倍以上、強度(丈夫さ)は2倍以上と言われています。硬度と強度の高さが指輪の形状を保つことに直結します。つまり、鋳造製法と鍛造製法で同じデザインの指輪を作り、同じ様に使用した場合、鋳造製法の指輪の方が変形しやすくなります。
▽参考記事:鍛造と鋳造どちらが丈夫?
前述の様にプラチナもゴールドも柔らかい素材です。デザインや指輪の使い方によって変わる為、鋳造製法のすべての指輪が「変形する」とは言い切れません。「変形した指輪は直せないのか?」と思う方もあります。変形はある程度は直せますが、デザインによっては出来ないものもあります。一度変形をすると癖がつきやすくなり、またダイヤモンドが付いたデザインは、変形によってダイヤモンドが外れやすくなることもあります。
結婚指輪は多くの方が毎日、この先何十年と着けます。ハンドルを握ったり、吊革につかまったり、荷物を持ったりと日常生活を共にします。だからこそ、強度が高い指輪の方が安心して身に着けられると思いませんか?
▽シンプルな結婚指輪ならこちらがおすすめ
結婚指輪専門店の「FIRST DIAMOND静岡」では、鋳造製法も鍛造製法も取り扱っており、着け比べながら指輪を選ぶことが出来ます。より変形しにくいデザインの相談に乗ってもらえます。「鍛造製法」の結婚指輪を試着した事がない方は、是非一度着けてみてください。その着け心地と強度を実感できますよ。
▽鍛造製法の結婚指輪専門店
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