【郡山市】ブライトリングの一味違うエレガントモデル プレミエコレクション紹介!

ブライトリングといえば、どんなイメージでしょうか?多くの人が、大きい、男っぽい、重量感がある。といったガッツリとした男くさい時計のイメージがあるのではないでしょうか?
また、ブライトリングといえば空の時計。2桁の計算ができる回転計算尺とストップウォッチが一緒になった時計。マイル計算や燃料計算などパイロットが必要なものをひとつの腕時計にしたナビタイマーは、今でもブライトリングのフラッグシップモデルになっています。
プレミエコレクションのルーツ

プレミエとはフランス語で「ファースト」のことです。1940年代に航空界に計器やクロノグラフを納入し、プロ用の航空計器やパイロットウォッチでゆるぎない地位を確立していたブライトリングが、次なる新機軸として開発したのが「プレミエ」です。
しかし、1939年ドイツ軍のポーランド侵攻の始まったヨーロッパ戦線は、1941年日本とアメリカ開戦により世界に拡大していきます。
映画や大衆音楽の黄金期でもあった時代、人々は映画やジャズなどで束の間の安息を求めていて、戦争の恐ろしさをしばし忘れられるようにしていました。ウイリーブライトリングは、そんな映画や音楽の代わりをエレガントな腕時計が果たせるのではないかと考えたのです。
当時のスローガンだった「プロのための計器」の名にふさわしい高機能モデルによって自らの使命を果たしつつ、ブライトリングは、目の肥えたスタイリッシュで都会的な顧客のために、クラシックでエレガントな腕時計の開発に注力しました。時代の空気に応え、穏やかで優雅な日常を感じさせるプレミエはその時代、大成功を収めます。
1970年代、クオーツウォッチが世界を席巻し、スイス時計産業は壊滅状態に陥ります。独立経営を保ったまま生き残るために、ブライトリングはラインナップを絞り込み、限られた分野で独自の道を進むことを決意する。すでにパイロットウォッチやプロフェッショナル用の計器という強みを、最大限に生かし、プレミエをはじめとするクラシックでエレガントなラインナップは生産を中止せざるをえず、歴史から埋没してしまったのです。
2018年 新プレミエ発表

1997年から2年間、ナビタイマーラインとして単発で復刻されたことがありますが、2018年、ジョージカーンが新たにブライトリングCEOに就任。そこから新戦略のもと復活を果たしました!
「当時のものそのままに」ではなく、一から新開発だった。ステップベゼルや角形プッシュボタンはヴィンテージ・プレミエに着想を得たデザイン。当時のブライトリングとしても小ぶりだった36~38ミリ径のケースはクロノグラフが42ミリ径、3針が40ミリ径となり、適切な存在感と優美さを両立する絶妙なサイズ感になっています。
また、2カウンターと3カウンターがどちらも存在したオリジナルに対し、2カウンターが自社ムーブメントB01、3カウンターがキャリバー13搭載とどちらも両方の意匠を継承。こうして新プレミエはオリジナルのデザイン的な遺産を受け継いたのです。
プレミエシリーズ おすすめ3選
BREITLING 正規取扱店
時計を探すときに1本指名ならいいのですが、いろんなブランドのものを着け比べしたい。着けてみないと分からない。と思う方が多いのではないでしょうか?私もその一人。そんな時やっぱり間違いないのが専門店!たくさんのブランドを揃えていて、店員さんが親切に教えてくれます。
オペラ郡山本店では、ブライトリングコーナーが最新のコンセプトにリニューアル!
リニューアルを記念して11月13日(土)~12月26日(日)までの間、ブライトリングフェアを開催致します。
期間中は世界最高峰タイムピースの数々がオペラ郡山本店に集結します!
▼ブライトリングフェアー詳細