【横浜元町】バラは本数によって意味合いが変わるの？僕のプロポーズ失敗談

3年付き合った彼女へプロポーズすることを決意した僕は、婚約指輪と一緒にバラの花束を用意することにしました。彼女はとてもロマンチックなプロポーズに憧れていたというのもあり、バラの花束ならきっと喜んでもらえるはずと思っていました。しかし、プロポーズ当日、予想外な出来事が起こりました。

彼女に自信をもってプロポーズ！のはずが…

記念日は毎年、行きつけのレストランで食事するのがお決まりでした。今年はお店の人にお願いして、婚約指輪と10本のバラの花束をデザートのタイミングで持ってきてもらうことに。食事は和やかな雰囲気で進んで、ついにプロポーズの瞬間！僕は自信をもって彼女にプロポーズしました。結果は「よろしくお願いします」。彼女は笑顔で応えてくれました。そこまでは順調だったのですが、直後に彼女から思いがけない一言が。

「10本のバラの花束ってどんな意味合いがあるの？よく108本は”結婚してください”っていう意味があるって聞くけど…」と。きっと彼女に悪気はなく、単純に疑問に思ったから聞いたのだと思うのですが、ただ彼女が好きそうだからという理由で用意したため、僕はすぐに答えられませんでした。なんとかその場をやり過ごし、家に帰ってネットで【バラの花束　意味】と調べました。

本数によって異なる意味合い

検索して出てきたのは「バラの花は本数によって意味合いが変わる」という記事。花にはそれぞれ花言葉があるのは知っていたけれど、バラは本数によっても意味が変わるとのことでした。僕が用意した10本のバラの花束の意味は「あなたは完璧な人」。特に悪い意味合いではなかったことに安心しましたが、彼女が言っていた通り、108本のバラの花束には「結婚してください」というプロポーズに相応しい特別な意味合いがありました。この意味合いを先に知っていたら、彼女をもっと喜ばせてあげられたのに…と僕はとても後悔しました。

▽意外と知らない人も多い？本数で変わる意味合い

失敗しないためには

僕のように一生に一度の大切なプロポーズで後悔しないためには、事前の準備や下調べをしっかりしておくことをおすすめします。ちゃんと調べていくとプロポーズの相談ができるお花屋さんなどもありました。そのお店ではプロポーズを1からプロデュースしてくれるとのことでした。男性1人だと、どんなアイテムを用意したらいいかわからなかったり、なかなかシチュエーションが決められなかったりして、事前に相談する方が多いようです。僕もそのお店でお願いしていたら…と思います。

▽プロポーズの相談ができる「アミティエノリ」

花束の保存も可能

プロポーズの相談ができるだけでなく、プロポーズで贈った花束の保存加工も出来るそうです。保存加工とは生花からプリザーブドフラワーへ加工することで、生花だと約1週間ほどしか飾っておけませんが、プリザーブドフラワーにすれば永く楽しむことが出来ます。気になる方は、ホームページを見てみてください！皆さんが、素敵なプロポーズが出来ますように。

▽プリザーブド加工ができるお店はこちら