【静岡市】彼が計画した感動のプロポーズ！ポイントは花束のプリザーブド加工

付き合って6年の記念日。私はずっと前から彼からのプロポーズを待っていました。大きなバラの花束でプロポーズされるロマンチックなシーンに憧れている私とは正反対で、現実的な彼から「そんなにたくさんの花をもらっても飾るところないでしょ」とサプライズはしない宣言をされていました。

▽ロマンチックなプロポーズに憧れる女性は多い

憧れ続けたプロポーズ

記念日はいつも彼が予約してくれるオシャレなレストランでディナーを楽しむのが定番になっていました。毎年、もしかしたらプロポーズがあるかも？と思っていましたが、頑なにサプライズプロポーズはしないと彼が言うので、今年は特に期待していませんでした。ところが、コース料理の終盤、彼がお手洗いに行くというので待っていると、なんと彼が大きなバラの花束を抱えて戻ってきたんです。そして「結婚しよう」と、その花束を渡されました。予想外の展開に頭が追い付かず、私はやっとの思いで「はい」と答えることが出来ました。

彼が花束をプレゼントしてくれた理由

まさかのサプライズプロポーズにびっくりしましたが、徐々に実感が湧いてきて、嬉しくて涙が出ました。その後、現実的な彼がお花をプレゼントしてくれるなんて…と疑問に思い聞いてみると、「花束だと1週間くらいしか飾っておけないけど、プリザーブドフラワーにしたらずっと楽しめると聞いたから」とのこと。どういう意味か分からず彼に詳しく話を聞くと、彼は花束をプリザーブドフラワーに加工するつもり、ということでした。

▽バラの花束は本数によって意味合いが変わる？

プリザーブドフラワーとは？

プリザーブドフラワーとは生花に特殊な加工を施したお花のことで、長期保存ができるため、ずっと残しておきたい花束をプリザーブド加工する人が多いそうです。彼は、私が花束でプロポーズされることに憧れていることを知っていたので、なんとか思い出に残るようにできないかと考えてくれていたようです。私たちは翌日、彼が調べてくれていたプリザーブドフラワー専門店にお邪魔しました。

▽プリザーブドフラワーにするメリット

私たちの花束がプリザーブドフラワーに！

プリザーブドフラワーのお店に花束を預けて約2か月。ついに私たちの大切な花束がプリザーブドフラワーになりました。たくさんのバラの花が額に入ったその姿はとても美しくて、プロポーズの日を鮮明に思い出せました。彼も出来上がりをとても気に入ったようで、新居の1番目立つところに飾ろうと言ってくれました。このプリザーブド加工がなかったら、彼から花束でプロポーズされることもなかったと思います。「お花なんてすぐ枯れちゃうし…」と思っている方は、ぜひお店でプリザーブドフラワーを実際に見てみてください。大切な花束のプリザーブド加工、とってもおすすめです！

▽私たちがお世話になったプリザーブドフラワー専門店