2022.4.08

【福岡県久留米市】同じ種類の宝石でもカットやシェイプで個性を引き出しオリジナルジュエリーを作ろう！

オリジナルのジュエリーを作りたいとき、どういった宝石にしたらいいか、どんなデザインの物がいいか悩みますよね。

たくさんの宝石があり、同じ宝石でも色みが違ったり形が違ったり・・・　ブルーサファイアを使って作りたいと希望の石が決まっていればいいのですが、特に欲しい宝石が決まってない場合もあります。

宝石が決まっていない場合は、ルース(裸石)を扱っているお店を探して、なるべく多くの宝石を見せてもらいましょう。好きな色や予算などを伝えると希望のルースを見せてくれるでしょう。

そして宝石には、カッティングが施されています。様々なルースを見ていると、同じ種類の宝石でもシェイプにより印象が大きく異なることがわかると思います。

ラウンドシェイプ

名前の通り丸型のラウンドカット。ファセカットの石の頂部と下部の平面部分をそれぞれテーブル、キューレットと呼びます。

オーバルシェイプ

オーバルとは「楕円形の」という意味。色石の一番一般的なカットです。

マーキスシェイプ

ボートのような形状のカット。細長い原石に用いられ、カラット数に比して大きく見せることができます。マーキスとはフランス語で「侯爵」を表します。

ペアシェイプ

ペア(西洋梨)のような外形が名前の由来。涙のしずくを思わせるため「ティアドロップ」とも呼ばれます。ネックレスやピアス、イヤリング用としても人気があります。

ハートシェイプ

文字通りハートマークをかたどったカット。可愛らしさから女性に人気のカットです。

エメラルドカット

エメラルドによく用いられ、ダイアモンドにも使われます。長方形が基本で、各コーナーを切り取ったシェイプが特徴。平面が広いため、キズやインクリュージョンが多いと美しさを損ないかねませんが、透明度の高い結晶では澄んだ美しさのあるカットとなります。

スクエアカット

テーブル面の面積が広いのも特徴です。ダイアの場合は気品のある形からプリンセスカットと呼ばれます。

カボションカット

丸い山形のカットのことです。スターやキャッツアイなどの効果を出す石や遊色効果を持つオパールなどに使われます。半透明のヒスイや透明でないトルコ石などもカボションカットされます。ラテン語のカボ(頭)から名付けられました。

気に入った宝石、すでに持っている宝石でカットやシェイプが引き立つオリジナルジュエリーを作るには、お店に並んであるジュエリーを参考にしたり、気に入ったものがない場合はデザインを作ってオリジナルジュエリーを作ることができます。

「何をイメージしたジュエリーなのか」「使用したいシチュエーション」「カジュアルなのかフォーマルなのか」予算などを具体的に伝えて予算内でイメージしているデザインに近いデザイン画像に仕上げてくれます。

久留米市のジュエリー専門店CHARIS〈カリス〉は福岡県で唯一のデジタルジュエリー®協会認定店です。今までのオーダーメイドだと手書きでデザインをデッサンして縦・横・上面と三方向から紙面上でお客様に見ていただくために完成予想が分かりずらくイメージと出来上がりが違う恐れがあり不安に思われるお客様もいらっしゃいました。