【福井市エルパ】時計の針が取れたならすぐに相談!
時計にとって欠かせない長針と短針。また、最近ではクロノグラフのようにストップウォッチ針や24時間針が使われている時計も多いですよね。ふと使おうと思ったら針が取れていたなんて経験はありませんか?今日は時計の針が取れてしまった場合の危険性や対処法についてお話していきたいと思います。
針が取れてしまうってどんな時?
時計についている針やインデックスは実は繊細な部品。知らず知らずのうちにぶつけてしまうと、衝撃で取れてしまうことも。また、パッと見ではきちんと針がついているように見えても、留めている部分から浮いて、針がふらふらになっているということもあります。そういった場合は時計を少し揺らしただけで針が回ってしまったりします。
針が取れたまま放置すると?
針が取れてしまったまま放置すると、時間が合わないことはもちろん、ほかの不具合に繋がることもあります。例えば秒針やクロノグラフ針が取れて他の短針や長針に引っかかって止まってしまうなど。また、強い衝撃で取れた場合、ほかの針も取れてきたり、中の機械にも衝撃がかかっている可能性も。また取れた針が動き回って文字盤を傷つけてしまうことも。いずれにせよ早めに修理に出す必要があります。
修理をするとしたら
針が取れてしまった場合、お近くの時計屋さんに診てもらうのが一番。また、その時計を買ったお店に相談するのも良いでしょう。お店で分解して直せることも。ただ、状態によってはメーカーに出して針の取り付けと一緒に、ほかの不具合もないかチェックする必要があります。大きな故障に繋がる前に相談するのがベストです!
いかがでしたでしょうか?知らず知らずのうちに取れてしまうこともある時計の針。正確な時間を刻むためには欠かせないものです。もし、針が取れたまま放置している時計があったらお早めの相談を。時計の修理を相談するならふくい時計宝石修理研究所がおすすめですよ!