【静岡市】捨てたくない！私が決めたプロポーズでもらった花束のその後

プロポーズのときに男性から女性にバラの花束を贈るという方は多いと思います。私も先日プロポーズをされて、花束を受け取りました。とても嬉しい反面、この花束はどうするべきなのか、プロポーズのあとはそのことで頭がいっぱいでした。というのも、私はお花を家に飾ったこともなく、このままお花を枯らせて捨てるしかないのかと思ってしまったからです。

もらった花束、どうしてる？

私には親友がふたりいて、どちらもプロポーズのときに花束をもらったと聞いていました。そのときはおめでとう！素敵！と思うだけでその後の花束のことは気にならなかったのですが、いざ自分がもらうとどうしていいのかわからず、ふたりに聞いてみることにしました。

話を聞いてみると、どうやらふたりともドライフラワーにしたそうです。3年前にプロポーズされたA子は私と同じく家でお花を飾ったことがなく、もらった花束をそのまま置いていたそうです。もらって5日後にはしおれていて、慌ててドライフラワーにする方法を調べたとのことでした。昨年プロポーズされたB子はA子の話を聞いていて、もらった直後にドライフラワーに加工したとのこと。しかしそのあと、B子がこんなことを言っていました。「私は何も考えずにドライフラワーにしちゃったけど、最近はプリザーブドフラワーに加工する人もいるらしいよ。」プリザーブドフラワーという言葉は聞いたことがありましたが、加工するものを思っていなかった私は調べてみることにしました。

▽花束をドライフラワーにする方は多いようです

プリザーブドフラワーとは？

プリザーブドフラワーとは生花に特殊な加工を施し、長期の保存を可能にしたお花のことだそうです。ネットで調べて出てきたプリザーブドフラワーはどれも見た目が鮮やかで生花と変わらない美しさでした。プリザーブドフラワーへの加工は花束を1番綺麗に残す方法として今人気があるようです。調べていくと静岡市内にプリザーブド加工をしてくれる専門店があったので、早速私は行ってみることにしました。

プロポーズから2日後、私は花束をもってプリザーブド加工が出来るアミティエノリを訪れました。まだ加工をするかは決めていませんでしたが、私の持った花束を見て「彼の彼女様への気持ちが込められた、とっても素敵な花束ですね」とフローリストの方に言われ『彼からもらったこの大切な花束をずっと残したい』と強く思いました。私は彼にも相談し、そのままプリザーブド加工をお願いすることにしました。

▽アミティエノリの保存加工

花束のその後

数ヶ月後、お願いした花束のプリザーブド加工が出来上がってきました。彼と素敵だねと話し、新居のリビングに飾っています。花束の相談をしたふたりを新居に招いて、プリザーブドフラワーを見てもらうと「めちゃくちゃ素敵！」「私も知っていたらプリザーブドフラワーにしたかったなぁ」とたくさん褒めてもらえました。正直、私はふたりに相談していなかったら、家に花瓶もないし、そのまま枯らせて捨ててしまっていたと思います。こんなに素敵な保存加工が出来たのは親友のふたりとアミティエさんのおかげです。この記事がプロポーズで花束をもらった方の参考になれば幸いです。

▽花束を加工した男性の体験談はこちら