【神奈川県横浜市】結婚指輪の素材選び！プラチナとゴールドの品質の違いは？

結婚指輪といえばプラチナのシンプルなデザインを想像する方が多いのではないでしょうか。確かに以前は、日本ではプラチナが主流とされてきましたが、現在はゴールドの結婚指輪を選ぶ方が非常に増えてきています。素材選びをするときに気にかかるプラチナとゴールドの品質の違いについて、実際のところはどうなのでしょうか。

プラチナ＝高品質って本当？

プラチナはゴールドに比べて品質が高い、強度が高いという印象を持っている方が多いようですが、実際のところさほど違いがありません。プラチナ自体は粘り気が強く柔らかい為、別の金属を混ぜ合わせることでジュエリーとしての強度を保っています。プラチナが高品質だと言われる理由は、多くの結婚指輪がプラチナを90％以上配合（pt900）しているため、純度が高い＝高品質だというイメージなのではないでしょうか。

結婚指輪にゴールドはあり？

ゴールド素材は純度75％のもの（K18/18金）がジュエリー加工に適しており、結婚指輪にも使用されています。確かに、プラチナと比較すると多少純度が下がりますが、それだけで品質が劣るとは言えないのです。Pt900とK18で強度の差はほとんどなく、基本的には変色の心配もありませんので、色味の違いで好きな素材を選んでみてください。

▽ゴールド素材のメリット・デメリット

結婚指輪は製法にこだわるべき？

実は、強度面では素材よりも製法が重要です。結婚指輪に強度を求めるのであれば、鍛造（たんぞう）製法で製作された指輪がおすすめです。一般的に用いられる鋳造（ちゅうぞう）製法とは違い、金属に圧力を加えることで硬く鍛えられ、変形に強い結婚指輪が出来上がります。毎日身に着けるものですので、より強度の高い結婚指輪の方が安心ですよね。

▽結婚指輪の鋳造・鍛造を比較してみた

いかがでしたか？プラチナとゴールドでは、大きな違いがないことが分かりました。実際にそれぞれの素材を試着しながら、自身に合った素材を選んでみてくださいね。

▽結婚指輪の素材が選べるジュエリーショップ