【福井市ベル】腕時計の分解掃除の必要性とは?
みなさんは、腕時計の分解掃除をしたことはありますか?分解掃除ときくと高額な修理代がかかるイメージがあり、避けている方も多いのでは?そこで今回は、分解掃除の必要性についてご紹介していきます。
分解掃除とは
分解掃除とは、中の部品をバラバラにして使える部品と使えない部品を分けて時計を直すことです。分解掃除は、電池の時計であれば5~6年に一度、機械式の時計であれば3~4年に一度を目安に行うとよいみたいです。なにか異常が出てから修理に出すのももちろんですが、定期的にメンテナンスに出すことで、いち早く内部の異常を確認し直すことができます。
分解掃除の必要性とは
時計の分解掃除はなぜ必要なのでしょうか?分解掃除を行うことで、大切な時計を長く愛用することができるようになります。時計の分解掃除は、人間でいう健康診断のようなもの。健康診断では、悪いところがないか見てもらい、あれば手術をして治しますよね。時計も同じように、中身を分解し、使える部品と使えない部品にわけて直していきます。悪いところをそのまま放置しておくと、そこからどんどん広がり、終いには全体に広がってしまいます。「まだ大丈夫!」と思い、後回しにしていると、直すことすらできなくなる可能性も!そうなる前に、専門店で一度見てもらうことをオススメします。
いかがでしたでしょうか?今回は、時計の分解掃除の必要性についてご紹介いたしました。分解掃除をすることにより、大切な時計をより長く使えることがわかりましたね。異常が出る前に是非定期メンテナンスに出すのがオススメ!