【上田市】婚約指輪はどこにつける？指によって異なる指輪をつける意味をご紹介！
婚約指輪を着ける場所といえば、左手の薬指が一般的ですよね。
しかし、どうして左手の薬指に着けるのか、その理由はご存じでしょうか。
この記事では、意外と知らない、婚約指輪を左手の薬指に着ける理由と、指によって異なる指輪を着ける意味をご紹介します。
１．婚約指輪と結婚指輪
婚約指輪
婚約指輪（エンゲージリング）は、結婚の約束をした証に男性から女性へ贈るもの。
「永遠の絆」という石言葉を持つダイヤモンドをセッティングしたものが一般的です。
最近は結婚指輪との重ね着けも人気があり、婚約期間だけでなく結婚後もファッションリングとして楽しむ方も多くいらっしゃいます。
結婚指輪
結婚指輪（マリッジリング）は、結婚の証としてお二人が着けるもの。
離れていてもお互いの存在を感じられる「愛の象徴」でもあります。
結婚指輪を着けていれば、言わずとも周囲の人に結婚していることが一目で分かり、安心ですよね。
また、ふと指輪を見た瞬間に、結婚した頃の幸せな気持ちを思い出し、お互いに素直になったり、相手に歩み寄ったりすることができるでしょう。
２．婚約指輪を左手の薬指に着ける理由
婚約指輪や結婚指輪は左手薬指に着けるのが一般的です。
婚約指輪や結婚指輪を左手の薬指に着けるようになったのは、古代ギリシャ時代の考え方が源になっていると言われています。
左手の薬指は「心臓に繋がる血管がある場所」「命に一番近い指」と、神聖なパーツとして当時の人々は考えていたそうです。
心臓は愛の象徴とされており、左手薬指に婚約指輪をはめることは、「二人の絆・愛を深める」という意味を持ちます。
こういった背景から、左手薬指に着ける習慣が一般化したのです。
また、別の理由として、大半の人は右利きのため、日常生活で特に動きが少ない左手薬指なら、指輪が傷ついたりストレスに感じたりするリスクが低いということもあります。
３．指によって異なる指輪を着ける意味
左手
親指（サムリング）
・・・信念を貫く、思いを実現させる
人さし指（インデックスリング）
・・・積極性を高める、精神的な安定
中指（ミドルフィンガーリング）
・・・協調性を高める、人間関係を良くする
薬指（アニバーサリーリング）
・・・愛と絆を深める、願いを実現させる
小指（ピンキーリング）
・・・恋のチャンスを引き寄せる
右手
親指（サムリング）
・・・リーダーシップを発揮する、信念を貫く
人さし指（インデックスリング）
・・・集中力、行動力を高める
中指（ミドルフィンガーリング）
・・・邪気を払う（魔除け）、インスピレーションを高める
薬指（アニバーサリーリング）
・・・心の安定、恋愛成就
小指（ピンキーリング）
・・・魅力をアップさせる、自分らしさを発揮する
婚約指輪・結婚指輪をはじめ、結婚10周年などのアニバーサリーリングやファッションリングなどを選ぶ際は、このような意味があることを理解していると、愛着を持って使えそうですね。
まとめ
婚約指輪や結婚指輪を左手の薬指に着ける理由を知っておくと、より大切に身に着けようという気持ちになりますよね。
リング選びの際はデザインやダイヤモンド、素材など、分からないことが色々あるかと思います。
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