【浜松市】なぜ鍛造製法がおすすめなの?結婚指輪のプロが質問に答えます!
指輪の製法方法は大きく分けて、鍛造(たんぞう)と鋳造(ちゅうぞう)製法の2つに分けられます。長く愛用する結婚指輪なら鍛造製法がおすすめとよく言うけれど、その理由ってご存知ですか?今回はなぜ鍛造製法が結婚指輪におすすめなのかをプロに聞いてみました。
鍛造製法とは?
一般的な結婚指輪の約7割のリングは、溶かした金属を型に流し込んで作る鋳造製法で製作されています。一方で、溶かした金属を叩きながら指輪に成形する製法を鍛造製法と呼びます。鋳造製法に比べ、製作工程や使う金属の量が増えるなど、その分製作コストがかかってしまいますが長く愛用する結婚指輪だからこそ、鍛造製法の指輪をおすすめしたい理由があります。
▽鍛造製法の流れ
強度が高い
金属を叩き上げることで、金属の中にある気泡が抜け、金属同士が固く結合されることで、より硬い金属が成形されます。その為、変形が起こりにくい強い強度を持った指輪が作られます。また、金属は硬い方が研磨した時により強い光沢を放つため、鍛造で作られた硬い金属は、仕上がりの光沢も強い輝きを放ちます。
▽結婚指輪はオーダーメイドがいい!メリット3
サイズが0.1単位で微調整できる
鋳造で製作される指輪のサイズは通常0.5号単位での選択になりますが、鍛造製法は叩き上げた1本の棒状になった金属を、更に叩きながら丸めてリングにしていく為、より細かい0.1号単位での微調整が可能です。
▽サイズが微調整できるオーダーメイド結婚指輪
メンテナンスが充実
鋳造で製作された指輪のサイズ直しの許容範囲は±2というものが一般的です。一方で職人により鍛造で製作された指輪は、サイズ直しなども職人により行われる為、サイズ直しの許容範囲は±5まで広がります。また鍛造で製作された指輪は、金属の中に気泡がない為、後でデザインを追加することができます。例えば、指輪の表面にダイヤモンドを増やしていったり、お子様が誕生した記念にその子の誕生石や名前などの刻印を追加することもできてしまいます。
▽オーダーメイド育てるリングが人気の訳
全ては丈夫だからできること
全ては職人により作られる丈夫な指輪、鍛造製法だからできることが全ての魅力に繋がっています。結婚指輪を選ぶなら丈夫で安心して着けられる鍛造リングを選ぶ方が良さそうですね。二人の希望に合わせて製作できるオーダーメイドの結婚指輪を検討されてはいかがですか?
▽オーダーメイドだから刻印にこだわれる
▽鍛造の結婚指輪がオーダーできる店
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