【郡山市】資産を持ちたい！けど、腕時計の価値とは？

腕時計を探している方には「資産価値」を気にする方がいらっしゃいます。たまに「腕時計投資」なんて言葉も目にしますが、どうせ高級品を買うなら、売るときに値崩れしにくく、むしろ買ったときより高く売りたい！なんてお思いになる気持ちもわかります。しかし、その価値だけに縛られては時計選びを楽しめなくなります。そこで、腕時計の価値をどこで見出すか検討していこうと思います。

資産性による価値

冒頭に述べた資産価値について、時計にかかわらず、どんな高級住宅も高級車も、形あるものというのは基本的には【所有物になった】時点で価値が下がります。ブランドが提示する値段の価値と、所有物になった時点の価値はイコールにならないことが多いです。その基準に反して、換金率が高く、売っても元の取れるブランド（限定品や流通数の少ないものなど）もありますが、それだけに希少なブランドに限ります。資産性を重視し、時計にこだわらない場合はゴールドなどの貴金属に注目してみると良いでしょう。

ブランドイメージによる価値

ブランドイメージというのは、ブランドが掲げる理念や起用されるアンバサダー、ブランド同士のパートナーシップ、ユーザーの抱く印象で決まります。資産的な価値とは違い「このブランドの、このモデルが好き！」と思えるものは永く愛用できますし、そう思わせることができるブランドは値段に対して満足感という付加価値も得られます。正規販売店などは、ブランドの世界観を感じる場をご用意してます。

購入のキッカケによる価値

結婚指輪など人生の節目で手にするジュエリーは、一生涯身に着けるものとして、買い直す方がほとんどいないことに比べて、時計はより嗜好的なものなので、気分によってつけかえたり、複数お持ちの方も多いです。その中で、成人祝い、就職祝い、昇進祝い、結納返し、節目の歳の記念など、なにかのキッカケで購入した思い出のあるものは、金額だけだけではない価値が生まれます。