結婚指輪の刻印特集！指輪の内側に何が入れられる？定番からオーダーまでご紹介

9割以上のカップルが結婚指輪の内側に刻印を入れます。その多くが入籍や結婚式などの記念日とイニシャルです。人の指輪の内側は中々見ることが出来ませんが、みんなはどんな刻印をしているのか気になりませんか？

定番の刻印

「定番刻印」

一般的に多い定番刻印は、入籍日とふたりのイニシャルです。これから先の結婚記念日を「今、何年目？」と忘れない為にも、西暦・日付を入れることは是非おすすめしたいところです。

オリジナル刻印

「和」をテーマにした刻印

漢字でも刻印を入れることが出来ます。「和」をテーマにし、家紋と合わせて刻印をすれば統一感が出ますね。ご自宅の家紋はご存じですか？結婚をしても自身の家紋は変わらないので、それぞれに自分の家紋を彫ってお守りにしてはいかがでしょう？

「筆記体刻印とホヌ（海亀）」

ハワイアンジュエリーでも人気のホヌ（海亀）。2本重ねると向かい合うようにデザインされています。シンプルなリングでも内側にはふたりだけのオリジナリティが詰まっています。指輪の内側を見るたびにウキウキしそうですね。

「肉球刻印」

ペット好きの間で人気の肉球刻印。実際に飼っている犬や猫の肉球を写真に撮り、トレースして刻印することもできます。デザインとしても、愛犬のイニシャル代わりとしてもおすすめなキュートな刻印です。

「シルエット」

イニシャルや肉球だけでは物足りない方にはペットのシルエット刻印はいかがでしょうか？手描きの似顔絵からでも、写真からでもデザインを作り、彫ることができます。

重ね刻印

「姫路城」

初めてのデート場所など、思い出の場所を刻印することができます。まるで一枚の絵の様なデザイン。写真があればデザインを起こすことができ、一生涯身に着ける指輪に刻みます。

「天の川」

入籍日や出会いにちなんだモチーフを彫ることは素敵なアイデアです。七夕入籍や夏のプロポーズ、ふたりで流星群を見に行った思い出のある方にはこんな星模様のデザインもおすすめです。

「花」

指輪の内側をみるだけで楽しくなりそうなひまわりのデザイン。永く身に着けるものだからこそ、結婚当初の想いを刻んでおくことがおすすめです。これから先の結婚記念日には指輪の内側を見ながら、あの時はこうだったな・・という初々しい思いがよみがえります。

「無限大∞」

愛は無限大である気持ちを刻印に表現。ペットやデート場所などのデザインが見つからなくても、二人のイニシャルからデザインを発想することもできます。2本の指輪の形が同じであれば、重ねて彫るデザインを考えてみても良いですね。どちらが欠けても成立しない重ね刻印は特別感がありますよね。

指輪の内側はふたりにしか見ることが出来ないシークレットな場所。だからこそ、ふたりだけのこだわりを取り入れることもおすすめです。オーダーメイドの結婚指輪であれば、後々文字や絵の刻印を追加することもできるので、今すぐデザインに悩まなくても次の記念日まで楽しみを取っておくことができます。少しずつデザインを足していくのも素敵ですね。結婚指輪選びに迷ったら、刻印の自由度も選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか？

▽参考記事：シンプルだから迷う結婚指輪の選び方

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