【福島市】日本古来のやさしい色彩・刀装職人の結婚指輪【杢目金屋】
『日本文化』の象徴、ときいて私たちが思い浮かべるものは何でしょうか?和食?それとも着物?世界に誇れる日本文化は色々あると思いますが、その中の一つに『日本刀』が挙げられるでしょう。武士の魂ともいわれる日本刀は完全組み立て式になっており、本体である刀身とその外装品である拵えとに分けられ、拵えはさらに鞘、柄、鐔といった各部に大まかに分けられます。特に拵えは個人の好みに合わせてカスタマイズができ、専門の職人がその腕前を競いました。その日本刀の鐔を芸術的に彩った技の中に『木目金』という彫金技法の祖が誕生したのは、今から約400年前。今回は伝統工芸技法『木目金』を用いた結婚指輪をご紹介いたします。
紅ひとすじ
幾重にも重なった薄い地金の板が織りなす木目模様が特徴的な【杢目金屋】の結婚指輪。このやさしい色合いの木目模様はどれをとっても同じものは一つとしてなく、とりわけ人気なのがさくら色の差し色がほんのひとすじ入った『紅ひとすじ』です。日本人により肌なじみの良いピンクゴールドのラインが、ふたりを繋ぐ運命の赤い糸を象徴しています。
月桜
通常のプラチナであればギラギラした光沢になりがちな結婚指輪ですが、『月桜』は、その名の通り月の光を思わせる上品な白銀色をしています。しっとりと手元で優美に輝く【杢目金屋】の木目模様は職人技によって生み出された世界に一つだけの模様で、それを二人の手で分かち合ったのちに結婚指輪に仕立てています。
恋風
指輪の側面に見られる幾層もの精緻な地金の積み重ねが、グリ彫りという手法によってより鮮やかに浮かび上がります。たくさんの地金を使う重厚な造りでありながら、【杢目金屋】の結婚指輪の中でも特に着け心地の良いモデルのひとつでもあります。もとはひとつであった模様を分かち合った『痕跡』が、さりげなくデザインの曲線に馴染んで、ふたりの絆を見守ってくれています。
【杢目金屋】を見るならオペラ福島店へ
いかがでしたか?日本の伝統工芸技法を使った、世界にふたりだけの特別な結婚指輪が【杢目金屋】です。ぜひ、オペラ福島店にて本物の伝統工芸技法、職人技をその手に取ってご覧ください。ご来店の際は、ご予約を頂くのが大変にお得です。福島西インターチェンジから車で4分。
※無料駐車場完備。