石川県 婚約指輪はダイヤモンドで差をつける!世界三大ダイヤモンドブランド徹底比較!
石川県 婚約指輪はダイヤモンドで差をつける!世界三大ダイヤモンドブランド徹底比較!
一世一代のプロポーズの必須アイテムと言えば、「パカッ」とケースから現れる婚約指輪ですよね!でも、そんな大事な役割を持つ婚約指輪ですが、指輪のデザインはどれも似たようなものばかりに思いませんか?「大切な彼女には、ワンランク上の素敵な婚約指輪を贈りたい!」そんな男性にオススメしたい婚約指輪のこだわりポイントは、やはり何といってもダイヤモンド!!今回は、ダイヤモンド業界の中でも世界中で愛される、トップレベルの3ブランドをご紹介していきます!
1.世界三大カッターズブランド
・ダイヤモンドカッターとは
ダイヤモンドを専門に自社でダイヤモンドの原石を選別する工程から、カット・研磨を手掛けており、世の中のスタンダードになるカットを開発したブランドを指します。
カッターズブランドの中でも
「ROYALASSCHER(ロイヤルアッシャー)」
「LAZARE DIAMOND(ラザールダイヤモンド)」
「MONNICKENDAM(モニッケンダム)」
はダイヤモンドの頂点に君臨するブランドで、他ブランドとは一線を画す風格を持ちます。
1世紀を経てもなお、ダイヤモンドカッターズブランドとしての誇りを守り続けています。
2.唯一“ロイヤル”の称号を持つ
ダイヤモンドジュエラー「ロイヤルアッシャー」
2-1.ロイヤルアッシャーの輝き
ロイヤル・アッシャー社は美しい輝きのため、ラフマテリアル(原石選び)、ブリリアンス(輝き)、シンメトリー(対称性)、ポリッシュ(磨き)の4つのトータルバランスのコンセプトに基づき、あらゆる面において高みをめざしながら、原石の持つ最大限の輝きを導きだしています。
そんなロイヤル・アッシャー社が追い求めるのはヨーロッパで伝統的に好まれてきた、白く高貴な輝き「ブリリアンス」です。
ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンドは純白のウェディングドレスに象徴されるブライダルシーンにふさわしい白く上品で明るい輝きを放ちます。
「透明性が高く超微細なインクルージョン(内包物)が含まれていないこと」「ダイヤモンドの結晶にゆがみがなく、八面体の形であること」「ダイヤモンドのくすみをもたらすグレイみ・ブラウンみがないこと」「白く濁った輝きの要因となる強い蛍光性がないこと」
このような条件下のもとロイヤル・アッシャー社は、白く上品で明るい輝きを求めて、きわめて良質な原石のみを厳選し、調達しています。
2-2.ロイヤルアッシャーのカット
世界に流通するダイヤモンドのうち約7割を占めるアメリカンカットに比べ、テーブル面をやや広めにとるロイヤルアッシャー独自のヨーロピアンカットを施す事で、白く高貴な輝きは生まれています。
また、対称性の優れたダイヤモンドは、相対するファセット(面)の位置と角度が合わせ鏡のような関係にあり、対称に向き合っているシンメトリーのダイヤモンドは取り込んだ光を内部で均等に反射させ、全体的に余すことなく輝きを生み出すことができます。
2-3.世界最大原石のカットに成功
1905年、南アフリカで発見された世界最大のダイヤモンド原石「カリナン(3,106ct)」はその後、英国国王エドワードVⅡ世に献上されました。
英国国王は、当時世界最高のダイヤモンドカット技術を持つとの呼び声が高いジョセフ・アッシャーをロンドンに呼び寄せ、「カリナン」について原石のまま保管することを相談しましたが、「輝いてこそダイヤモンド」と考えるジョセフ・アッシャーは「カリナン」のカットを進言しました。
ジョセフ・アッシャーを中心としたアッシャー社は、世界の注目を浴びる極めて困難な偉業を成し遂げ、9個の大きなダイヤモンドと複数の小さなダイヤモンドに姿を変えさせました。
その中でも、もっとも大きな「カリナンI世」は英国王室の王笏に、二番目に大きな「カリナンII世」は大英帝国王冠に飾られ、今もなお、英国王室の至宝としてロンドン塔の「クラウン・ジュエル」に展示され、訪れる世界中の人々を魅了しています。
この「カリナン」のカット成功をきっかけに、世界最高峰のダイヤモンドカッターズブランドとして比類なきサクセスストーリーを歩んでいくのです。
「カリナン」のカットに代表される偉業を成し遂げるとともに、 ダイヤモンド業界のリーダー的役割を担ってきたロイヤル・アッシャー社。
その功績と信頼に対して、1980年にオランダ王室から一業種に一社のみに与えられる「ロイヤル」の称号を授けられました。
2-4.特許取得ダイヤモンド
ロイヤル・アッシャー・カット(2000年特許取得)
ロイヤル・アッシャー・カットの原型「アッシャー・カット」は、「カリナン」のカットに成功したジョセフ・アッシャーによって、1902年に開発されました。革新的な八角形のフォルムは一世を風靡し、模範的なスクエアカットと称されました。その後1世紀を経て2000年に74面のファセットを備えるステップカットの「ロイヤル・アッシャー・カット」が誕生。このカットは、ロイヤル・アッシャー社オリジナルのカットであり、上品な透明感のある輝きに加えて、反射と屈折して戻ってくる光の総量が多くなるよう仕上げられています。ロイヤル・アッシャー・カットはクラウンと呼ばれるダイヤモンドの上部分を高めに設計することで完全な反射効果が得られます。その為に特別に選ばれた理想的な正八面体の原石を使用しています。
ロイヤル・アッシャー・ブリリアントカット(2015年特許取得)
2013年に74面体から理想的なラウンドブリリアントカットの研究を始めた5代目社長エドワード・アッシャーと、副社長マイク・アッシャーは160年以上にわたり培ったダイヤモンドのカット・研磨技術を駆使して2015年に伝統的な58面体のカッティングの良さを尊重しながらも、他のどのラウンドブリリアントカットよりも明瞭で見た目にも美しいロイヤル・アッシャー社オリジナルの「ロイヤル・アッシャー・ブリリアントカット」を作り出すことに成功しました。
1854年、オランダ・アムステルダムにて創業。名門のダイヤモンドジュエラーとして確固たる地位を築いてきました。
小さな永年にわたる功績と信頼に対し、1980年オランダのユリアナ女王より「ロイヤル」の称号を授けられ、世界でただひとつロイヤルの称号を持つブランドとなりました。
白く優美な輝きは、永遠を誓ったふたりの愛の象徴です。
人生の最も大切な瞬間に高貴な輝きと、精緻な光の美しさをふたりに。
3.世界で最も美しいダイヤモンドを誇る
ラザールダイヤモンド
3-1.ラザールダイヤモンドの輝き
ラザールキャプランの生命ともいえる美しい虹色の輝き「アイデアルメイク」は原石が秘めた僅かな光の根源を最大限に引き出し、まばゆいまでの美しいきらめきを叶えることで、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出す理想的なカットとして広く知られています。
それは1919年、創設者であるラザール・キャプランの従兄弟にあたる数学者マルセル・トルコフスキーが考案したカット理論から生まれました。
トルコフスキーは、ダイヤモンド内に入り込む光を100%反射させ、「ブリリアンシー」「ディスパージョン」「シンチレーション」というダイヤの輝きにおける3つの要素が絶妙なバランスを保つ数学的理論を考え出したのです。
ラザールは、世界で初めてこの理論を実践し比類ない輝きを生み出し、今でもこの最も美しく輝くダイヤモンドにこだわり続けています。
3-2.ラザールダイヤモンドの技術
原石の輝きを最大限に引き出すのは、ブランドで厳格に定めた数値内でカットを施した「アイディアルメイク」と研磨。
ダイヤモンドを七色に輝かせる理想のカッティングを施した「アイディアルメイク」は暗い所でも僅かな光を捉え“The World’s Most Beautiful Diamond®”として奇跡の輝きを放ちます。
また、ラザール ダイヤモンドが提供するダイヤモンドは、厳しい品質管理のもと、ポリッシングが施されています。
その際、最高の輝きを実現するため、独自に開発した研磨材を使用しており、一品一品がすべて手作業で仕上げられています。
その表面の滑らかさは、NASAの技術を応用した電子顕微鏡写真で見ても磨きにムラを感じません。
3-3.世界初のダイヤモンドへの刻印
ラザールダイヤモンドはレーザー刻印技術を共同開発し、1983年に特許を取得。
この技術により個別にダイヤモンドの識別ができるようになり業界に新たな時代をもたらしました。
0.18ct以上の全てのラザールダイヤモンドのガードル部分にはブランドロゴと個体を識別できるIDナンバーが刻印されており、登録されたIDナンバーは、すべてデータ管理されており、紛失・盗難・すり替え等が発生した際には、お客様がお持ちの証明書と照合する事により、同一性の確認が可能となります。
この刻印はガードル部分に肉眼では認識できない微細な大きさで打刻されておりグレーディングには影響を与えません。
またこの技術を応用して、リングの刻印よりも珍しい、ダイヤモンドそのものにメッセージを刻印できる「メッセージ イン ダイヤモンド」という特別なオプションサービスも提供しています。
3-4.DTCのサイトホルダーに選定
世界で流通するダイヤモンド原石の約半分の、採鉱、評価、ソーティング、販売を担い、サイトホルダーとして知られる世界屈指のダイヤモンドの専門家たちに原石を販売しているのがDTC(ダイヤモンド・トレーディング・カンパニー)です。
サイトホルダーは、財務状態、原石から研磨を行う専門知識、流通やマーケティングの能力、製品品質に対する姿勢などから慎重に選ばれます。
サイトホルダーとは、DTC(ダイヤモンド・トレーディング・カンパニー)から直接ダイヤの原石を購入する権利を持つ会社やメーカーのことです。
ダイヤの採鉱・流通・加工・卸売などを行うデビアス社。そのデビアス社の販売部門DTCから原石を購入するということは、ジュエリー業界では最上流的な取引とされており、誰でも行えるものではありません。
ダイヤモンド業界で「サイトホルダー」は非常に高いステータスほ誇る企業にのみ与えられる称号なのです。
なお、現在世界でサイトホルダーとして選定されている会社やメーカーは100にも及びません。
世界には数えきれないほどのダイヤモンドジュエリーブランドが存在しますが、その中でもサイトホルダーに選定されている会社・メーカーは極一部なのです。
1914年、アメリカ・ニューヨークにラザール・キャプラン・インターナショナルを設立。
ニューヨークのトレンドを感じさせながらも、創始者から受け継がれた美意識が息づくデザインには、本質的な美しさが宿り、見るものを魅了。
また卓越したクラフトマンシップは、ダイヤモンドのカッティングやデザインだけでなく、着け心地のよさにも反映されています。
ずっと身に着けていたい、時を超えて長く愛せるジュエリーをお届けします。
4.繊細なカット技術と輝きへの探求を極めた
モニッケンダム
4-1.モニッケンダムの輝き
「白く豊潤なまばゆい輝き」を目指すモニッケンダムの輝きはブリリアンシーを最も大切に考えカットする白色光の美しい輝きです。
モニッケンダム社では厳しい基準を設け、130余年にわたり培った経験によって、採掘されたダイヤモンド原石の中でも上位5%の上質なもののみに選別され、使用されています。
原石を選ぶにおいて、8面体で結晶の歪みが少なく透明感があり輝きに影響のあるインクルージョン(内包物)を含まないものを中心に選別されています。最高の輝きには原石の選別がとても重要であり、良質な原石を選別し研磨できる事がダイヤモンドカッターである強みです。
最高の原石をセレクトし、その原石の個性を生かす最高のカット技術を施し、最高の輝きの「モニッケンダム ダイヤモンド」が生まれます。
「原石に命を与える」
これは、「原石の個性を最大限に生かし、最高の輝きを作り出すこと」であり、白く輝く光を導き出します。
そして表面を鏡面のように磨かれたダイヤモンドは「スパークリング フィニッシュ」と呼ばれる、はじけるような煌めきを得られます。
また、大粒のダイヤモンドをはじめ、小さなメレダイヤモンドまで同じ基準を用いられており、一つ一つ丁寧にカットされています。
4-2.輝きへの探求 サークルオブラスター
ダイヤモンドの輝きへの探究心はとどまらず1954年には「サークルオブラスター」を開発しました。
当時ではガードル部分を研磨する考えは全くなく、世界を驚かせました。
ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを上から見るとサークル状に磨き上げられたガードル(縁部分)がまるで美しい光の輪のように感じられることから「サークルオブラスター」と名付けられました。
今では他社も取り入れていますが、ダイヤモンドの輝きを追求するモニッケンダムが初めて開発した技術です。
4-3.世界最小の58面体カットに成功
モニッケンダムでは、初代から受け継がれた高品質のカッティングへと挑戦する姿勢に応え、多くの素晴らしいカッターが育ちました。
1965年にはキース・ボーエンという職人が直径1㎜にも満たない1/607カラット(0,00164ct)に58面体のフルカットを施す偉業に成功。
道具製作に7ケ月を費やし、8個目の挑戦でなし得たのは世界で最も小さいフルカットダイヤモンドといわれモニッケンダムのカッティング技術が世界を驚かせました。
この世界最小フルカットダイヤモンドへの挑戦と成功は、モニッケンダムのクラフツマンシップの象徴として語られ、その精神は現在も脈々と息づいています。
4-4.英国王室との深い関わり
モニッケンダムの歴史を語るうえで外せないのが、英国王室との深い関わり。
1948年、イギリスのエリザベス女王がご成婚の際、お祝いの品としてタンザニア政府よりダイヤモンド原石が寄贈されました。
その原石はイヤリングとしてエメラルドカットが施され、数あるコレクションと共にエリザベス女王がお召しになっています。
この原石のカットを手掛けたのがモニッケンダム。見事なエメラルドカットの仕上がりに世界中が称賛を送りました。
英国王室との関係は続き、現在でも王室が所有するダイヤモンドジュエリーに修理が必要なときはモニッケンダムがアドバイザーとして指名されています。
1890年、ダイヤモンドカッティングの会社としてモニッケンダム社を創立。
白く豊潤なまばゆい輝き、ブリリアンシーをもっとも大切に考えカットする。モニッケンダムがこだわる、白色光の美しい輝きです。
「最高のダイヤモンド」を使用し、「最高のデザイン」を採用し、「最高の製品」を作り上げること。
これがモニッケンダムの目指す品質-MONNICKENDAM QUALITY- です。
コンセプトは、上質感あふれるシンプル&エレガント。末永く世代を超えて愛用され続けるデザインです。
5.耀きの比較は店頭で
三大カッターズの輝きはそれぞれの良さがあり、また特徴も違います。この輝きの違いを知るには、まずは店頭でしっかりと見る事が大事です。
「彼女ならどの輝きが好きだろう…」などお相手の事を想いながらダイヤモンドについて考えるのも一生に一度の大切な時間になるのではないでしょうか。
6.まとめ
いかがでしたか?普段あまり耳にする事のない三大カッターズブランドについてご紹介しました。
それぞれのブランドに長い歴史がありまたダイヤモンドに対するそれぞれのこだわりをお分かり頂けたと思います。
ご自身の目で確かめて見ていただくと、きっとより一層良さを感じていただけると思います。
7.日本初!三大カッターズブランドを一度に見比べられる店
TAKEUCHI BRIDAL 金沢・野々市店
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プロポーズとなれば決めることは指輪の事だけではありませんから、その分、不安を抱える男性も多いです。まずはスタッフとプロポーズについて話してみてひとつひとつその不安を解消していきましょう。どんな些細なこともお気軽にお尋ねください。
- 指輪やダイヤモンドの知識が何もなくて不安…
スタッフが丁寧にご説明しますのでご安心ください!セレクトショップだからこその、いろいろなブランドの事を知る知識豊富なスタッフが分かりやすく丁寧にご説明させていただきます。「初めてのことで何も分からない」という方も多くいらっしゃいますので、大丈夫ですよ!