【福井市エルパ】腕時計のバンドがうまく留まらない！これって直せるの？
腕時計を着けていたら、すぐに外れてしまったという経験はないですか？いつの間にかバンドが切れてしまったり、うまく留まらなくなってしまったり。時計自体はしっかり動いているのに、着けられないのはもったいないですよね。今日は腕時計のバンドが壊れてしまった時の対処法をお伝えします。
革バンドが傷んでしまったら？
革バンドはどうしても傷みやすいもの。汗や皮脂をどうしても吸って劣化してしまいます。千切れたり、遊環が切れてしまったりすることも多いです。革バンドが傷んでしまった時。接着剤では綺麗に直らないので、バンドの交換がおススメです。市販でもいろんな色や幅があり、簡単に交換できることも多いです。
金属バンドが切れてしまった？
金属のバンドにはコマ同士を繋げるピンが間に入っています。そのピンが抜けてしまうと切れてしまったように見えることも。多くの場合、新しいピンを入れれば元通りに使えるようになります。ただピンを入れられないようなところで切れていた場合は、コマの交換やバンドの交換が必要になることも。また、ピンには様々な長さ、種類があるので時計屋さんで見てもらうのがおススメですよ。
バックルがうまく留まらない？
バンドでよくあるトラブルがバックルが留まらないというもの。ワンタッチで簡単に着けられる三つ折れ金具ですが、金具内のバネが弱ってしまうとうまく留まらないことも。その場合はバックル部分の交換が必要になります。ブランドによってはバンドごとの取り寄せが必要になることもあるので、こちらも要確認です。
ブランド物は注意！
ブランドものは注意が必要。バンドの部分にロゴがあったり、バンド自体に厚みがあって市販のバンドでは合わないことも。パーツを取り寄せるにも時間や料金ががかかることも多いです。バンドが傷まないように時計を着けた後はバンドの部分を軽く拭いたり、金属のバンドなら定期的に洗浄するのがオススメ。
いかがでしたでしょうか？意外とトラブルの多い腕時計のバンド。もう使えないと思っていても、修理が出来ることが多いです。バンドの修理を考えている人は是非一度、お近くの時計屋さんで相談してみてください。
