和歌山・新宮市でおすすめ！ミル打ちデザインの結婚指輪特集

和歌山で結婚指輪をお探しの皆様。結婚指輪というと、ほとんどの方が「ツルッとしてキラキラ」なイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。よくお客様に「シンプルだけどワンポイントあるデザインがいいです。」や「人と被りにくいデザインいいです。」というお声も多く伺います。そんな方には「ミル打ちが施されたデザイン」がおすすめ！今回はミル打ちの人気デザインをご紹介いたします！

ミル打ちと

『ミル打ち』とは
ミル打ちとは、婚約指輪や結婚指輪の表面に小さな丸い粒を連続して打刻することで、ヨーロッパの多くのアンティークジュエリーに施されている伝統的な装飾技法です。

『ミル』に込められた幸せな意味
ミル打ちの『ミル』とはラテン語のミルグレインのことで『千の粒』という意味があります。
千年 (永遠) の幸せや愛を願うとともに、千には縁起の良い「子宝」「永遠」「長寿」などの意味もあることから、婚約指輪・結婚指輪のデザインにとても人気があります。

ミル打ち

ミル打ちのメリット・デメリット

*ミル打ちのメリット*

・傷が目立ちにくい
装飾を施していないリングに比べ、フラットな面が少なくなるため傷が目立ちにくいということがメリットです。丸い粒の凹凸が光を反射させ、細かい傷なら気になる事も少なくなってきます。傷が増えていっても、アンティークのような風合いになり、長年身に着けるのに適しています。また年齢を重ねても着けやすいデザインになります。

・男性も女性も着けやすい
上品でクラシカルな雰囲気のデザインです。指輪の輪郭部分にミル打ちを施すことが多く、引き締まった大人っぽい雰囲気も演出してくれます。男性のリングはシンプルなデザインが多いため着けやすいです。

*ミル打ちのデメリット*

・汚れが詰まりやすい
フラットなリングと比べるとミル打ちは凹凸があるのでどうしても間の溝に汚れが詰まりやすくなります。クリーニングをすることで、間の溝に詰まってしまった汚れを取り除くことが出来ます。

・サイズ直しが難しい
リング1周にミル打ちが施されている場合は、つなぎ跡が綺麗になりにくいこともありサイズ直しが出来ない場合もあります。半周ミル打ちのデザインや、一部分のミル打ちであればサイズ直し可能なです。
※ブランドや、リングの素材により異なるので確認が必要。