【土岐市】なぜ婚約指輪を贈るの?意外と知らない婚約指輪にこめられた本来の意味や役割を解説します
婚約の証としてパートナーへ贈る婚約指輪。
「なぜ結婚指輪を贈り合う前に婚約指輪を贈るのか」と不思議に思われたことはありませんか?実は婚約指輪の由来には、深い歴史があるのです。
意味や由来を知ると、婚約指輪がより特別なものになるでしょう。
今回は、婚約指輪の意味合いやその起源、ダイヤモンドを贈る理由、婚約指輪がもたらす効果について解説します。おすすめのブランドについても紹介するので婚約指輪をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
婚約指輪の意味とは?結婚指輪との違い
そもそも、婚約指輪(エンゲージリング)とはどのようなものなのでしょうか?
婚約指輪とは、結婚を約束した証として、男性から女性に贈る指輪のことで、一般的には婚約期間に女性が身につけるものになります。男性の「一生あなたを守ります」という結婚への決意や女性への愛情を形にしたもので、結婚を迎える上での「けじめ」としての意味合いがあります。
一方の結婚指輪(マリッジリング)は、結婚の印に2人で用意するものです。
女性だけが着ける婚約指輪に対して、結婚指輪は男性と女性がペアで日常的に身につけることが一般的とされており、既婚者であることを周りの人に伝える役目があります。
婚約指輪と結婚指輪は、指輪のデザインにも違いがあります。
婚約指輪のデザインで多いのは大きめのダイヤモンドがあしらわれているものや、沢山のダイヤモンドがセットされた華やかなデザイン。
一方で結婚指輪は、日常生活で身につけるものなので普段使いしやすいデザインが一般的とされ、婚約指輪よりもシンプルなデザインを選ぶ人が多いようです。
最近では「セットリング」というデザインも人気です。セットリングとは、婚約指輪と結婚指輪の重ねづけを前提にデザインされたもののこと。結婚後も婚約指輪が活躍する機会が多いため、結婚指輪と2本合わせて身につけられるようになっています。
▷▷婚約指輪と結婚指輪のセットとは?魅力たっぷりのセットリングについてご紹介
婚約指輪の起源
婚約指輪のはじまりは、古代ローマ時代にまでさかのぼります。当時ローマでは商売などの契約を交わした時、約束を果たす誓いの印としてお互いに鉄の輪を着ける風習がありました。そして、結婚も当時においては“家と家同士の契約“だったことから婚約という契約が成立した証として指輪が用いられるようになったそうです。
その後時が経つにつれ、恋人同士が結婚の約束を交わした時に指輪を贈る、という習慣として定着したと考えられています。
そして、指輪の“円“という形には「約束」や「永遠」という意味合いがありますが、これも最初はエジプトの象形文字がはじまりとされています。かつてエジプトの象形文字で「円」の形をしていたものは、「結婚」を意味していたそうです。
はるか昔の頃から、指輪の円の形には「永遠に途切れない」という深い意味が込められていたのです。
婚約指輪にダイヤモンドが選ばれる理由
多くの婚約指輪にはダイヤモンドがあしらわれています。
華やかで見る人を惹きつける魅力を持つダイヤモンド。ですが、婚約指輪にあしらわれているのは、美しいからだけではありません。
ダイヤモンドは、「征服されざる者」「何よりも強い」という意味を持つギリシャ語の アダマス(Adamas)が語源です。ダイヤモンドはダイヤモンドでしか研磨できないほど固い性質を持つため、このような名前がついたと言われています。
中世ヨーロッパの時代では、男性が権力の象徴として身につけていましたが、長い歴史の中でダイヤモンドのカット技術が向上し、今のようにキラキラと輝くダイヤモンドとなると、男性から女性へ贈られるようになります。
それから、天然の鉱物の中で最も固いダイヤモンドになぞらえて、「固く固くあなたのことを守ります」という意味合いに転じていきます。
婚約指輪がもたらす効果
婚約指輪を用意することによって多くの効果が得られます。
第一にパートナーが喜んでくれるということでしょう。女性にとって婚約指輪とは、一生に一度の特別なものです。決して口には出さないけれど、婚約指輪に強く憧れている女性はとても多いもの。プロポーズの言葉と共に婚約指輪を渡せばきっと喜んでくれるはずです。
そして男性にとっても、指輪という形に残るものだからこそ、「結婚する」ということに対して覚悟が生まれることでしょう。
さらに、婚約指輪がもたらす間接的な効果もあります。
それは、女性の幸せを誰よりも願っている女性のご両親が大変喜んでくれるということ。
大切に育てた娘がお嫁に行くというのは、口にはしなくてもとても不安なものですが、婚約指輪を渡すことによって女性のご両親に、誠実さや安心感を伝えることができるでしょう。
ご両親へのご挨拶の時やご両家顔合わせの時に、女性の薬指に輝く婚約指輪があれば男性の固い決意はきっとご両親にも伝わります。
おすすめの婚約指輪ブランド
俄(NIWAKA)
京都で生まれた日本の美意識が込められたブランド。
ひとつひとつの指輪には「和名」が付けられており、「日本の美しい情景」や「ふたりを祝福する想い」などのストーリーが込められているのが特徴です。
また、婚約指輪の主役であるダイヤモンドの一番の特徴である輝きにこだわり、ブランド独自のカットを施した「俄(NIWAKA)ダイヤモンド」が俄(NIWAKA)の世界観を引き立てます。
ROYAL ASSCCHER(ロイヤル・アッシャー)
165年以上歴史のある、オランダ発祥の一流ダイヤモンドブランドです。
世界三大ダイヤモンドカッターズブランドのひとつであり、唯一無二と称されるダイヤモンドの輝きとカット技術は、世界中の人々から愛されています。
ロイヤル・アッシャーのダイヤモンドの特徴は、白く上品で高貴な輝きである”ブリリアンス”。魅力的なその輝きは、ダイヤモンドの名門ジュエラーとして賞賛を集め続けています。
CAFERING(カフェリング)
「カフェでお茶を愉(たの)しむように、日常でジュエリーを愉しむ」というコンセプトをもとに、日常使いしやすいデザインや着け心地にこだわっているブランドです。
カフェリングの婚約指輪の特徴は、ダイヤモンドのカラーを選ぶことができるということ。
ブライダルシーンに相応しい「純白のダイヤモンド」、その希少性から“出会いの奇跡“という石言葉を持つ「ピンクダイヤモンド」、空よりも広く海よりも深い愛を表現した透明感ある「アイスブルーダイヤモンド」の3つのカラーがあります。
大切なのは贈る気持ちそのもの
婚約指輪には愛する女性を一生大切にしたいと誓う男性の気持ちが込められており、「指輪を贈る」「ダイヤモンドを贈る」といった“もの“を贈るだけではなく“想い“を届けることが婚約指輪の大切な意味合いです。
ぜひ最愛のパートナーへ「一生、あなたのことを守り抜きます」という固い意志を込めて婚約指輪を贈って差しあげてください。
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また、指輪選びの口コミサイト「リングラフ」において、セレクトショップランキング上位を獲得している信頼と実績のあるお店です。
結婚指輪のことが右も左もわからない人は幅広い選択肢の中から指輪を選べた方が自分の好みも見つかりやすいものです。一つのブランドのみの取り扱いショップに最初に行くと良くも悪くもそのブランドしか知らないまま決めてしまうことに…。
一真堂飯田本店は東海地区唯一、世界三大ダイヤモンドブランドやNIWAKA、カフェリングといった国内や海外有数のブランドをひとつの店舗で比較検討できるので非常におすすめです。
店内1番奥にブライダルサロンが設けられ、落ち着いた雰囲気で人気ブランドをゆっくり試着しながら選ぶことができます。
プライベートな空間で一生に一度の婚約・結婚指輪選びを楽しむことができます。
〒395-0805 長野県飯田市鼎一色111
TEL 0265-24-6663
営業時間10:30〜 19:00
定休日 毎週水曜日
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