福井市エルパ10万円台で買える!オススメ舶来時計
10万円台で買える!オススメ舶来時計
ビジネスシーンや冠婚葬祭の際に必要になる腕時計。スマートフォンとは違い、フォーマルな場面でもスムーズに時間を確認することができる唯一のツールです。お祝いや記念日、自分へのご褒美で腕時計を購入しようと思っている人。また年齢とともに腕時計に興味を持ち始めたという人もいるでしょう。今日はそんな人にピッタリ10万円台で腕時計を選ぶメリットとオススメの舶来腕時計をご紹介します!腕時計を選ぶうえで欠かせない国産を選ぶのか、舶来を選ぶのかという疑問にも触れてくので腕時計を選ぶ目安にしてください!
目次
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- 1.国産時計のメリットとデメリット
- 1-1.国産時計を使うメリット①日本国内で気軽に見ることができる
- 1-2.国産時計を使うメリット②メンテナンスがしやすい
- 1-3.国産時計を使うデメリット① 人と被る
- 1-4.国産時計を使うデメリット② シンプルなものが多い
- 1-5.舶来時計を使うメリット① 憧れのブランドが持てる。
- 1-6.舶来時計を使うメリット② 見た目も中身も拘りぬいたものが持てる
- 1-7.舶来時計を使うデメリット① 値段が高い
- 1-8.舶来時計を使うデメリット ②メンテナンスに費用や時間がかかる。
- 2.まずは10万円台で探すのがオススメ!
- 3.おススメのブランドをご紹介
- 4.TISSOT~ティソってどんなブランド?
- 5.TISSOTの魅力
- 5-1.① Le Locle~ル・ロックル~
- 5-2.② SEA STAR~シースター~
- 5-3.③ PRX~ピーアールエックス~
- 5-4.④ CHEMIN DES TOURELLES~シュマン・デ・トゥレル~
- 6.まとめ
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国産時計のメリットとデメリット
腕時計を選ぶうえで欠かせない議論が国産か、舶来かという問題。国産の時計と舶来の時計のそもそもどこが違うのかと思う方も多いですよね。国産の時計を持つメリットとデメリットについてお話していこうと思います。
国産時計を使うメリット①日本国内で気軽に見ることができる
有名な国産の時計と言えばSEIKOやCITIZEN、G-SHOCKなどが挙げられますが、これらのブランドは日本国内の時計店では必ず目にすることができます。店舗によって取扱数や取り扱い可能なモデルなどが異なることはありますが、スタンダードなものであればどこの店舗でも見ることが可能。見たいモデルが店舗にない場合でも取り寄せることができます。県外の店舗限定のものでも日本国内であれば旅行などのついでに立ち寄ることができます。
国産時計を使うメリット②メンテナンスがしやすい
国内の時計を持つ一番のメリットはメンテナンスがしやすいということ。腕時計を持つうえで必ず必要になってくるのがオーバーホールという作業。オーバーホールとは時計を分解して部品を洗浄してまた組み直す作業。時計の部品には摩耗を防ぐための油が塗布されており、その油も5年程度で乾いてしまいます。そのため5年以上使用している時計の場合、部品自体が摩耗しているというケースも多いです。傷んでいる部品の交換も必要になってくるので時間も費用もかかります。舶来の腕時計の場合、日本国内で修理が出来ないというケースが稀にあります。スイスやドイツなど本国から部品を取り寄せたり、時計自体を本国に送らなければならなかったりと。やり取りの時間や費用がより掛かってしまうことも。国産の時計であれば基本修理も日本国内で行うので安心。
国産時計を使うデメリット① 人と被る
国産の時計のデメリットとして考えられるのがほかの人と被ってしまうということ。人気モデルやリーズナブルなものでは特に人と被りがちになってしまいます。例えばG-SHOCKの電池のものやシチズンのコレクションなどはたくさんの人が使っていることも。人と同じものを使いたくないという人にはあまりオススメしません。
国産時計を使うデメリット② シンプルなものが多い
また国産の時計はシンプルで控えめなものが多いも特徴。場面や限定品や一部の高額ブランドなどでは色彩が鮮やかだったり、貴金属やダイヤがたくさん使われていたりと舶来品に比べるとシンプルなものが多いです。
舶来時計を使うメリット① 憧れのブランドが持てる。
舶来時計の一番の魅力は何といってもブランド力。誰もが一度は耳にしたことがある高級ブランドを目標にしているという人も多いはず。誰もが一度は聞いたことがあるということはそれだけ技術と歴史が詰まっているということでもあります。知名度もあり美しい時計を持つということは、一種のステータスにもなります。
舶来時計を使うメリット② 見た目も中身も拘りぬいたものが持てる
舶来の高級時計はブランド独自のフォルムや色合いを持っていることも多いです。一目でそのブランドだと分かるデザインも多いですよね。特に腕時計造りが盛んなヨーロッパでは彫刻などに代表されるように立体の文化と言われています。また複雑な機構とデザインが融合したものは見た目も美しく、見ていて飽きません。例えば3大機構と呼ばれるような複雑機構が挙げられます。
舶来時計を使うデメリット① 値段が高い
有名な舶来時計には高い値段がつきもの。国産の高級時計が30万円から80円万程度のものが多いのに対して、舶来の高級時計は60万から100万円程度のものが当たり前。もちろん中の機械がクォーツなのか機械式なのか、イエローゴールドやホワイトゴールドなどの貴金属を使っているのかという点でも変わってきますが、舶来時計の方が値段の高い傾向にあります。特に今は原材料となるステンレスや金、ダイヤなどの値段が高騰していたり、円安の影響を受けたりと。舶来時計の値段が上がっています。昔は20万や30万で買えたというものが値上がりしていて驚くという人も多いです。
舶来時計を使うデメリット ②メンテナンスに費用や時間がかかる。
時計を永く持つうえで欠かせないのがオーバーホールや防水テストなどのメンテナンス。先ほど国産時計のメリットでも挙げたように、時計を永く健康に保つためには定期的なメンテナンスが必要です。舶来の時計はそのメンテナンス費用が高くなる傾向があります。また場合によっては部品をブランド発祥の国から取り寄せたり、時計ごと本国送りになったりと予想よりも時間がかかってしまうということがあります。20年物や30年物の舶来時計で修理に半年ほど時間がかかったという事例もあるそうです。
まずは10万円台で探すのがオススメ!
ここまで国産時計と舶来時計の良い所と悪い所を話してきましたが、今度はおすすめの時計の選び方についてお話していこうと思います。良い時計を使ってみたいけれどいきなり何十万、何百万もするものを持つというのは抵抗がありますよね。そこでオススメなのが10万円台で探すというもの。時計の種類は電池で動くクォーツ時計、光で充電をするソーラー時計、昔ながらのゼンマイで動く機械式時計の三種類に分けられ、価格帯も様々。クォーツ時計は数千円から雑貨時計から何十万円とするものまで様々。ソーラー時計は知名度のあるメーカーのものなら最低2万円ものから30万円くらいのものまで。機械式時計は数万円から数百万円から時に数千万円と上を見ればきりがないです。安すぎて持っていてもモチベーションにならない。かといって何十万や何百万のものは怖くて持てないというということでまずは10万円程度で探すのがオススメ。10万円台のものになると造りの綺麗なものが多いこと、中の機械の種類も選ぶことができます。また一度10万円台の時計を使ってみることで、次は思い切ってもっと価格が上のものを使てみようと思ったり、反対に次はもう少し価格が低いものを選ぼうと思ったりと、次の時計を選ぶ目安にもできます。
おススメのブランドをご紹介
10万円台の時計がオススメだということをお伝えしたところで今度は具体的にどんなブランドがオススメなのかご紹介したいと思います。今回はスタンダードな国産時計ではなく海外の雰囲気が味わえるようなブランドを厳選してティソについてお話しします!1980年代から続くティソはクラシカルなものから現代に通じる斬新なものまで幅広く扱っています。
TISSOT~ティソってどんなブランド?
ティソが生れたのは1853年。スイスウォッチの中心地とも呼べるル・ロックルという街で誕生します。誕生した当時は懐中時計が主流。後の世界大戦時、各国が作戦行動を正確に行うために持ち運びできる腕時計の需要が高まりました。始まりの腕時計はドイツのジラールペルゴ社が腕時計の原型を作り、そこからヨーロッパやアメリカなどで腕時計の生産が盛んになったと言われています。大戦後も人々の生活スタイルに合わせて時計はより小ぶりに、より正確に、そしてより多機能に進化を遂げてきました。1940年代には斬新な広告映画を打ち出して世界各国にアピール。カーレースのスポンサーになったり、現代でもスポーツの祭典でタイムキーパーを務めたりといった社会的な活躍も。歴史の変遷を見つめ続け、大衆に寄り添い続けてきたのがティソというブランドです。
TISSOTの魅力
ティソの魅力は何と言っても、手の届きやすさ。リーズナブルな価格と確かな技術で市民に広く愛されているティソは、世界で最も購入されている時計の一つです。スイスの他社ブランドの多くはラグジュアリーで技術や意匠も凝らした高級時計が多いのに対してティソは誰にでも手が届くのが特徴。また現代人の生活に合わせて80時間の長時間駆動が可能なムーブメントを用いたり、磁気帯びしにくいニヴァクロン性のひげゼンマイを用いたりと、私達の生活に合った腕時計を提供しています。また、同じシリーズの中にクォーツ式と機械式の時計があるのも魅力。同じ形や色合いの中でムーブメントを選択できることが多いので選択肢も豊富に。今度はリーズナブルながら、美しくて使いやすいティソの時計の中から特にお勧めのシリーズを紹介します!
① Le Locle~ル・ロックル~
ティソが誕生した街の名前を冠したル・ロックル。スイス製時計を多く生み出した名産地です。ローマ数字のインデックス、リーフ針と細かくピラミッド状に波打った文字盤が繊細でクラシックな雰囲気を演出。また金属バンドの場合は7連状のコマが滑らかでより上品な印象に。他ラインとは違うシースルーバックも特徴です。裏面の3時から9時位置に横切るバーには初期のブランドロゴが刻印されています。ブランド始まりの地を象徴している印象的なシリーズです。
品名 ・・・T006.407.11.043.00
税込金額 ・・・¥103,400(2024年2月現在)
文字盤・・・ブルー文字盤
ムーブメント ・・・パワーマティック80(手巻き付き自動巻き)
パワーセーブ・・・80時間のロングパワーリザーブ
防水・・・3気圧防水
外装 ・・・316ステンレススティール
ガラス素材 ・・・サファイアガラス
ケース径 ・・・39.3ミリ
ケースオプション・・・シースルーバック
品名 ・・・T006.207.11.038.00
税込金額 ・・・¥103,400(2024年2月現在)
文字盤・・・シルバー文字盤
ムーブメント ・・・オートマティック(手巻き付き自動巻き)
パワーセーブ・・・38時間パワーリザーブ
防水・・・3気圧防水
外装 ・・・316ステンレススティール
ガラス素材 ・・・サファイアガラス
ケース径 ・・・29.0ミリ
ケースオプション・・・シースルーバック
② SEA STAR~シースター~
深海を冒険できるように生まれたシースター。30気圧の水圧に耐えうる本格ダイバーウォッチでありながらこちらもリーズナブルなのが特徴。深海でも輝きを放つような美しいカラーリングやはっきりとしたインデックスとペンシル針が力強さを感じさせます。ベゼル部分には軽く耐久性のあるセラミックとアルミニウムを使用。SUPER-LUMINOVAというコーティングを施した針とインデックスが暗闇や深海で確かな輝きを放ちます。機械式ムーブメントを搭載したパワーマティック80シリーズは長時間のパワーリザーブとシースルーバックを実現。通常ダイバーウォッチでは水圧に耐えられるように裏蓋もステンレスで堅牢に作るのが一般的。本格ダイバーウォッチでありながら美しいシースルーバックが見ることができるのも大きな魅力です。また、シースターでは機械式のものとクォーツ式のものがあります。機械式はクォーツよりも厚みや大きさが出ます。クォーツでは小ぶりなものやクロノグラフを搭載したものもあり、いずれも金額が少し抑えられます。カラーやサイズ感、金額を考慮して見比べるのがオススメ。
品名 ・・・T120.407.11.041.03
税込金額 ・・・¥123,200(2024年2月現在)
文字盤・・・ブルー文字盤
ムーブメント ・・・パワーマティック80(手巻き付き自動巻き)
パワーセーブ・・・80時間のロングパワーリザーブ
防水・・・30気圧防水(300メートル/1000フィート)
外装 ・・・316ステンレススティール
ガラス素材 ・・・サファイアガラス
ケース径 ・・・43.0ミリ
ケースオプション・・・シースルーバック、ねじ込み式リュウズ、逆回転防止ベゼル
品名 ・・・T120.417.11.091.01
税込金額 ・・・¥90,200(2024年2月現在)
文字盤・・・ブルー文字盤
ムーブメント ・・・スイス製クォーツ(電池切れ警告あり、クロノグラフ搭載)
防水・・・30気圧防水(300メートル/1000フィート)
外装 ・・・316ステンレススティール
ガラス素材 ・・・サファイアガラス
ケース径 ・・・45.5ミリ
ケースオプション・・・ねじ込み式リュウズ、逆回転防止ベゼル
③ PRX~ピーアールエックス~
ティソの中でもラグジュアリー且つスポーティーな特徴を持つのがこちらのPRX。直線的バンドと幅感のあるケースが独特な雰囲気を作り出します。ケースとバンドが一体となって腕にフィットする構造になっていて滑らかな着け心地が魅力。サテン仕上げで光を抑えたケースとバンドとは対象的に、艶感のあるベゼルが美しいラインです。文字盤は中心から光反射するタイプとブロック調のタイプがあり、どちらもベストセラー。同じシリーズでありながら文字盤のカラーや仕上げで大きく印象が変わるのもPRXの魅力です。レギュラーの40ミリのサイズと35ミリのサイズで選ぶことができるのもポイント。35ミリは女性や腕が細い人、一般的なメンズサイズに飽きてしまった人にオススメ。
品名 ・・・T137.407.11.351.00
税込金額 ・・・¥107,800(2024年2月現在)
文字盤・・・アイスブルー文字盤ブロック調
ムーブメント ・・・パワーマティック80(手巻き付き自動巻き)
パワーセーブ・・・80時間のロングパワーリザーブ
防水・・・10気圧防水
外装 ・・・316ステンレススティール
ガラス素材 ・・・サファイアガラス
ケース径 ・・・40.0ミリ
ケースオプション・・・シースルーバック
品名 ・・・T137.207.11.111.00
税込金額 ・・・¥113,300(2024年2月現在)
文字盤・・・白色白蝶貝文字盤ブロック調
ムーブメント ・・・パワーマティック80(手巻き付き自動巻き)パワーセーブ・・・80時間のロングパワーリザーブ
防水・・・10気圧防水
外装 ・・・316ステンレススティール
ガラス素材 ・・・サファイアガラス
ケース径 ・・・35.0ミリ
ケースオプション・・・シースルーバック
④ CHEMIN DES TOURELLES~シュマン・デ・トゥレル~
こちらもティソの歴史にゆかりのあるシリーズ。1907年ティソの本社が設立した通りの名前を冠したシリーズです。クラシックな雰囲気が強いシリーズですが実は発表されたのは最近のこと。特徴は他シリーズにはない丸みのあるフォルム。風防風のドーム型サファイアガラスと滑らかなケースがレトロでクラシック感のある印象に。5連になっているバンドは艶とマットの部分が交互になっていて見る角度で異なる輝きを放ちます。こちらもムーブメントにはパワーマティック80を搭載。ブランドを代表する新しいアイコンです。
品名 ・・・T139.807.22.038.00
税込金額 ・・・¥137,500(2024年2月現在)
文字盤・・・シルバー文字盤
ムーブメント ・・・パワーマティック80(手巻き付き自動巻き)
パワーセーブ・・・80時間のロングパワーリザーブ
防水・・・5気圧防水
外装 ・・・316ステンレススティール(ローズゴールド色コンビ)
ガラス素材 ・・・ドーム型サファイアガラス
ケース径 ・・・39.0ミリ
ケースオプション・・・シースルーバック
品名 ・・・T139.807.22.038.00
税込金額 ・・・¥137,500(2024年2月現在)
文字盤・・・シルバー文字盤
ムーブメント ・・・パワーマティック80(手巻き付き自動巻き)
パワーセーブ・・・80時間のロングパワーリザーブ
防水・・・5気圧防水
外装 ・・・316ステンレススティール(ローズゴールド色コンビ)
ガラス素材 ・・・ドーム型サファイアガラス
ケース径 ・・・39.0ミリ
ケースオプション・・・シースルーバック
品名 ・・・T139.407.11.091.00
税込金額 ・・・¥127,600(2024年2月現在)
文字盤・・・グリーン文字盤
ムーブメント ・・・パワーマティック80(手巻き付き自動巻き)
パワーセーブ・・・80時間のロングパワーリザーブ
防水・・・5気圧防水
外装 ・・・316ステンレススティール
ガラス素材 ・・・ドーム型サファイアガラス
ケース径 ・・・42.0ミリ
ケースオプション・・・シースルーバック
まとめ
いかがでしたでしょうか?様々なブランド、デザイン、金額が存在する腕時計。国産、舶来を問わずに、ブランドごとに様々な歴史や価値観があります。少し良い腕時計を持とうと思うなら10万円台を指標にしてみるのがオススメですよ。10万円台で買える時計ならシリーズの豊富なティソが特にオススメです!ぜひお近くの店舗でチェックしてみてください。
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