【横浜元町】黒真珠は種類があるって知っている?あなたにおすすめのカラーは
黒真珠には、様々な種類があることをご存知でしょうか?そして種類によって、それぞれ特徴や魅力も異なります。今回は黒真珠について詳しくご紹介いたします。
黒色の真珠は
大きく分けると2種類
黒真珠とは
あこや真珠や淡水で育つ真珠などを黒色に染める加工をしたものを黒真珠と言います。あこや真珠は黒い珠が採れないため、加工を施して黒色を出しているだけで、天然のカラーではありません。
黒蝶真珠とは
黒蝶貝から採れる真珠で、緑や青などの独特な光沢を帯びた黒っぽい真珠です。真珠が放つ独特な光沢や黒色は天然色となります。黒蝶真珠と言っても、様々な色の種類があり光の加減で赤やグレー、緑など1粒1粒色合いが異なり、深みのある色合いが神秘的で個性豊かな真珠が生み出されます。
黒蝶真珠の魅力
【色】
黒蝶真珠の魅力のひとつとしては特有の「色」です。貝殻内部の色(黄・赤・青)の色素が影響して多様な色が生まれます。その色素の配合によってブラック、グリーンブラック系、レッドブラック系に分かれます。中でもピーコックグリーンと呼ばれる色は、孔雀の羽のようにピンクやグリーンが混ざり合った色合いをしており、希少かつ最も美しい色といわれています。
【形】
黒蝶真珠の形は「真円」「セミラウンド」「バロック」などに分かれます。 真珠は全ての種類において真円やそれに近い形で、大きいほど価値が高くなります。 形の種類と色の多様性が相まって黒蝶真珠にしかない魅力が生まれ、冠婚葬祭からカジュアルなシーンなど、着ける場面も幅広くおしゃれの上級者からとても愛されています。
【大きさ】
アコヤ貝が手の平サイズであるのに対し、黒蝶貝は10〜20センチ。 採れる真珠のサイズもアコヤよりも大きくなります。主なサイズは8ミリ〜13ミリ。 15ミリ以上の珠はとても希少です。
黒蝶真珠の選び方は?
高価なアイテムである真珠。せっかくなら、キレイで上質な黒蝶真珠を選びたいと思うのではないでしょうか。そこで、おすすめの選ぶポイントをご紹介いたします。
上質な黒蝶真珠を選ぶポイント
①真珠層の巻が厚くテリがあること
②できるだけ丸く真円であること
③キズが少ないこと
上記3つのポイントを重視して選ぶ事をおすすめします。
黒真珠についてQ&A
Q 黒真珠を着けるのは何歳くらいから?
A 黒真珠を着用する年齢に決まりはありませんが、20代の若い世代よりも40代以降の方におすすめです。黒真珠を着用するとエレガントな雰囲気になり、落ち着いたイメージにもなるため、ミドルエイジ(40代以降)の方に似合います。
Q 黒蝶真珠は劣化しない?
A 黒蝶真珠は、黒蝶貝という生き物が作った宝石で、炭酸カルシウムとタンパク質の結晶が何千という層を作りできています。その為汗や化粧品など真珠層を阻害する要因を与えると変色します。 また何もせずとも、長い年月にわたって放置しておくと退色してしまう可能性もあります。 大切なことは専用のクロスで使用後のお手入れや、湿度や温度などを調整した場所で保管を正しく行うことです。
Q 似合う真珠のサイズは?
A 一般的にフォーマルな席では大ぶりのものを、カジュアルなシーンでは小ぶりのものが選ばれますが、自分の年代に合ったサイズを選ぶと良いでしょう。20代は、もともとの雰囲気が華やかなため、7~7.5mmくらいの小ぶりがおすすめです。30代は、落ち着きも出てくるため一回り大きな8㎜サイズがエレガントな印象にしてくれます。40代以上は8mm以上の大ぶりなサイズの真珠が首元を明るくし、若々しい印象にしてくれます。
あなたに似合うカラーは?
パーソナルカラーをご存知ですか?パーソナルカラーとは、生まれ持ったボディーカラー(肌、瞳、髪)を元に自分に似合うカラーを診断する方法です。自分に似合うカラーが分かるとより美しく見せたり、若々しく見せることもできます。
イエローベース:スプリング&オータム
イエローベースは、ジュエリーならゴールド系が似合うため黒蝶真珠でもブラウンが入っているものがおすすめです。
ブルーベース:サマー&ウィンター
ブルーベースは、寒色系が似合うためグレーがかったものやピーコックグリーンなどがおすすめです。
黒真珠を探すなら
横浜市にある総合宝飾店Tesoro-Kがおすすめです。アフターメンテナンスも万全、種類も豊富なため幅広く真珠を検討できます。ぜひ一度お店に行って比較してみてはいかがでしょうか。
▽Tesoro-KのHPはコチラ