【浜松】婚約指輪のダイヤモンド選びに「グレード」の時代は終わった。新時代にふさわしい選び方
婚約指輪の主役といえば中央に光り輝くダイヤモンドですが、グレードばかりを見て検討していませんか？実は、近年では4Cグレードだけでダイヤモンドを選ぶ時代ではなくなっているようです。
ダイヤモンドの4C
ダイヤモンドには品質を評価する世界共通の評価基準『4C』があります。Carat重さ・Color色・Clarity透明度・Cut研磨の4つの項目に分かれており、その総評を4Cと呼びます。一般的には、この4つのグレードを比較しながらダイヤモンドを選んでいきます。
グレードだけではない
しかしながら、ダイヤモンドの輝きは4Cだけでは証明できないということが近年明確になっています。どれだけ評価の高いグレードでも、原石が綺麗でなければ美しいダイヤモンドにはなりません。例えば、高級なお肉はどのような調理をしても美味しく感じませんか？それはダイヤモンドも同じです。原石が良いダイヤモンドであれば、どのようなカットで研磨しても美しい輝きを放つのです。そのためダイヤモンドの質は4Cだけでは語りきれず、輝きの評価や原石の質にもこだわっていくことが重要となってきています。
新時代のダイヤモンドの選び方
先述の通り、4Cだけにとらわれない高品質なダイヤモンドの選び方でポイントとなるのは「輝きの評価」と「原石の質」です。それぞれひとつずつ解説していきます。
輝きの評価「ライトパフォーマンス」
ライトパフォーマンスとはダイヤモンドの示す光への反応の総評で、視覚的な美しさや個性の決め手となる最も正確な基準です。 ダイヤモンド鑑定に新たな要素をもたらすことで、４Cを超えるダイヤモンド鑑定を実現します。ブリリアンス・ファイア・スパークル・ライトシンメトリーの4つの要素を分析し、総評されます。そして、最上級の輝きをもつものには「アルティメットスリースター」という輝きの称号がつけられます。このアルティメットスリースターの称号をもつダイヤモンドこそが、真のダイヤモンドの輝きの美しさが証明されていると言われています。
原石のルーツを知る「パーフェクトラフ」
ふたつめのポイントとなるのが原石の質です。ダイヤモンドの原石は大まかに「ソーヤブル」「メイカブル」「ニアジェム」の3つに分けられ、主に上2つのグレードの原石が宝石レベルのダイヤモンドを生み出しています。その宝石用の原石の中でもトップランクの「ソーヤブル」の原石は、全体の15％に満たないといわれています。
ラフダイヤモンドマスターが見極める
ソーヤブルの中でも、さらにラフダイヤモンドマスターが認めた原石だけに称されるのが「パーフェクトラフ」です。ラフダイヤモンドマスターは、ダイヤモンド鉱山や原石・研磨済みのダイヤモンドまでダイヤモンドの全てを知り尽くしたマイスターです。 このダイヤモンド原石を知り尽くしたラフダイヤモンドマスターが最高品質と認めるダイヤモンド原石は、全体のわずか0.02％しかありません。その奇跡の輝きをぜひ一度手にしてみてください。
さまざまな観点から見極めるなら
いかがでしたか？ダイヤモンドの輝きを見極めるには、4Cだけにとどまらずにさまざまな観点から見てみることをお勧めします。ダイヤモンドの輝きの比較をするなら、浜松市にあるLUCIR-K BRIDAL浜松へ。4Cだけでは語りきれないダイヤモンドの世界を詳しく説明し、ふたりだけの特別な輝きを見つけるお手伝いをいたします。
▼ルシルケイ浜松
