【静岡市】手作り結婚指輪はシルバー素材は不向き？おすすめの素材は？

「一生涯身に着ける結婚指輪は手作りにしたい」という方は近年増え続けており、その中でもリングの素材について悩まれる方は多くいます。素材は、変形や変色に直結するので選ぶのに注意が必要です。また、金属アレルギーの場合には慎重に素材を選ぶ必要もあります。そこで今回は、結婚指輪を手作りする際のリング素材の選び方についてご紹介いたします。

シルバー素材の結婚指輪は実際どうなの？

シルバーリングは比較的安価で手に入りやすい素材なので、ファッションやペアリングで楽しんでいる方が多く見られます。しかしシルバー素材は、変色しやすいので細かな手入れが必要になり、ものによっては安っぽく見えることからシルバー素材を結婚指輪で使用される方は少なく、結婚指輪購入者の約8割以上がプラチナかK18ゴールドを選ばれています。

手作り結婚指輪でおすすめの素材

結婚指輪の定番素材と言えばプラチナとゴールド。どちらも品質を保ちやすく、さらには加工がしやすいためデザインのバリエーションが豊富というのが人気の理由です。

プラチナ

純白の輝きや希少性が一生の愛を誓う結婚指輪にふさわしいとされ、最も人気の素材プラチナは、レアメタルと呼ばれる希少金属のひとつです。結婚指輪に使われるプラチナの一般的な純度は程よい硬度を保つPt900。結婚指輪として毎日身につけても丈夫で、変形・変質しにくいのが特徴です。汗や温泉（硫黄）などにも強く変色の心配が少ない素材です。

K18ゴールド

ゴージャスな輝きが上質さを醸し出し、貴金属の素材として人気のゴールド。K18は変色しにくいうえ耐久性も兼ね備えており、錆びにくく傷もつきにくい優れものです。K18は素材そのものの金色が濃く、ホワイトゴールドやイエローゴールド、ピンクゴールドに加工されることが多く、さまざまな色合いの種類から選ぶことができます。

素材を選ぶ際のポイント

素材の色と自分の肌が似合うか

リング単体として見た場合と、着けてみた印象が違うこともあるため、まずは着用してみることをおすすめします。肌の色味とリング素材の組み合わせによって雰囲気が変わるので、合わせてみると意外な発見があるかもしれません。

自分の希望を伝える

会社に着けていくのにきちんとした印象のものがいい、アレルギーの心配がないものがいい、自分の中で決まっているイメージや条件があれば事前に伝え、相談してみることがおすすめです。専門のスタッフが希望にあった素材を教えてくれます。

パートナーに意見をもらう

ジュエリーを着け慣れてない方は、「着けてみてもよくわからない。」ということもあるかもしれません。その場合はパートナーに相談するのもいいですね。また、お相手の方は「二人でお揃いの素材にしたい」など、希望があるかもしれないので、事前に話し合ってみると良いでしょう。

手作り結婚指輪Q&A

Q. 納期はどれくらいですか？

A. 結婚指輪を受け取るまでの納期は、店舗や工房によって異なりますが約1ヶ月～2ヶ月です。当日に持ち帰れる場合もあるので、気になる店舗や工房に問い合わせると良いでしょう。

Q. 不器用でもできますか？

A.手作り専門の経験豊富なスタッフが丁寧にサポートしてくれるため、手先が不器用な方でも手作りすることができます。

Q.手作りはどれくらい時間がかかりますか？

A.加工内容により時間は異なりますが、2時間～3時間程です。焦ることがないよう時間に余裕を持って製作すると良いでしょう。

Q.ペアリングと結婚指輪の違いは何ですか？

A. 大きく違うのは素材です。1年、2年と短期間身に着けるペアリング場合は強度や耐久性にこだわらなくても良いかもしれません。しかし結婚指輪は一生涯身に着けるもの。強度や耐久性が重要なため、多くの結婚指輪には変色などの心配のないプラチナやK18が使用されます。

FIRST DIAMOND 静岡彫金工房

プラチナやK18で結婚指輪を作れるのは静岡市にある「FIRST DIAMOND静岡彫金工房」です。手作りの結婚指輪は二人で一緒に作った時間も思い出になります。時間と労力をかけたからこそ、大切な結婚指輪になるでしょう。一生涯身に着ける結婚指輪だからこそ、二人の思いをしっかりと話し合い、世界に一つの結婚指輪を作ってみてくださいね。