【浜松】ジュエリーリフォームって何ができる？おすすめの方法と相場とは

お手持ちのジュエリーの中に、様々な理由で身に着けなくなってしまったものはありませんか？そのようなジュエリーを、流行りのデザインに形を変えて身に着けやすくするのがジュエリーリフォームです。今回は、ジュエリーリフォームでできることをご紹介します。

ジュエリーリフォームとは

ジュエリーリフォームとは、持っているジュエリーの宝石や素材部分を利用して、身に着けやすいように形を変えることです。形見で受け継いだ大切なジュエリーでも、自分の好みでなかったり、昔ながらのデザインだったりすると身に着けずに放置してしまう事もあるのではないでしょうか。そのようなジュエリーもリフォームをすることで、身に着けたいと思えるジュエリーに生まれ変わります。大切な思い出をいつまでも受け継ぐことできるのがジュエリーリフォームの大きなメリットです。

ジュエリーリフォーム事例

婚約指輪をリフォーム

ジュエリーリフォームの中で最も多い事例は、婚約指輪のリフォームです。1970年～1980年頃の婚約指輪は、ダイヤモンドを大きく見せるために、爪を大きく高さを出して留めた「立て爪デザイン」が主流でした。しかし、立て爪が大きすぎるが故に、何かに引っ掛かりやすいというデメリットがあります。

【婚約指輪→使用しやすいデザインへ】

婚約指輪を新たな形の指輪にする場合、普段使いしやすいデザインを選ぶ方が多いようです。装飾の少ないシンプルなデザインにする場合は、120,000円前後からリフォームが可能です。しかし、お店によっては加工費がプラスになるケースもあるようです。また、ダイヤモンドを外した指輪の枠を下取りして加工代金に充てることができるお店もあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

【婚約指輪→華やかなデザインへ】

シンプルなデザインも素敵ですが、特別な日のみ身に着けるという方からは華やかなデザインが人気です。華やかなデザインは装飾代を含めて、180,000円～製作ができます。

【婚約指輪→ネックレス】

シンプルな一粒タイプのネックレスであれば、ダイヤモンドの枠とネックレスチェーンの料金でリフォームが可能です。価格は60,000円くらいでリフォームができるようです。指輪のリフォームと同様に加工費がかかる事もあるため、お店に確認をしておきましょう。

色石ジュエリーをリフォーム

長年使用していない色石ジュエリーを今の流行りに合わせてリフォームする方法です。昔の色石ジュエリーは大きく華やかなデザインであるため、多くの方が普段の服装に合わせにくいと感じるようです。そのような色石ジュエリーも、デザインをリフォームすることで活用することができます。お母様やお婆様から贈られた思い出の詰まったジュエリーだからこそ、売るのではくリフォームする方が増えています。

真珠ネックレスをリフォーム

一連の真珠ネックレスを購入し長さを調整した時に外した余りの珠や、使用していない真珠ネックレスをお持ちの方におすすめの方法です。カジュアルな場面でも着用しやすい1珠ネックレスやピアス、イヤリングにプチリフォームが可能です。1珠ネックレスは、選ぶチェーンの素材や種類によって変わりますが約18,000～50,000円でリフォームが可能です。年代問わず身に着けやすい真珠のアイテムは、自分用だけでなくお孫様やお母様などにプレゼントすることができます。価格面でもリーズナブルにできるため人気です。

よくある質問Q＆A

Q.リフォームの価格はどの程度になりますか？
A.価格は選ぶリフォームの方法や変更内容、使用する素材、デザインの複雑さなどで変わります。まずは専門のジュエリーショップへ、リフォームを希望するジュエリーを持ち込んでみると具体的な見積もりを知ることができるでしょう。

Q.どのような素材でもリフォームできますか？
A.プラチナやゴールドであればジュエリーリフォームをすることが可能です。金種が分からない場合は、一度リフォームをするお店に持ち込み、見てもらうことをおすすめします。

Q.デザインはどのように選びますか？
A.お店にあるデザインのサンプルや商品、デザインの画像を参考に選んでいきます。事前にどのような形にしたいのかを調べておくとスムーズに相談ができます。

Q.リフォーム後のメンテナンスはどのお店にもありますか？
A.アフターメンテナンスの内容はお店によって異なります。そのためリフォームの相談をする際、メンテナンスが後々できるのかを確認しておくと安心です。また、リフォームの依頼をしたいお店のHPにメンテナンスの記載がされている場合もあるため、事前に調べておくと良いでしょう。